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自治体の皆さまへ

特集 身近なごみの出し方を見直そう(2)

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福島県白河市

■エコな活動を支援する県と市の取り組みを紹介
ごみ減量に向けて活動を始める皆さんに役立つ取り組みを紹介します。

◆しらかわタベスケ
協力店が、賞味・消費期限が近づき廃棄になる可能性のある食品をWEB上で安く出品し、利用者がその食品をお得に購入することで、食品ロスを減らすことができます。利用者・協力店ともに募集しています。

▽利用者の利用手順

※詳しくは、本紙をご覧ください。

◆福島県環境アプリ
地球温暖化対策にもつながる「ごみ減量化」や「省エネ」の推進を目的に、県が制作したアプリです。

▽おすすめ機能
・ごみの収集カレンダー
お住まいの地域の収集カレンダーを表示します。便利な通知機能もついています。また、ごみの分別辞典で分別情報を検索できます。
「「ごみの分別辞典」は、地域ごとのルールに沿った分別方法を簡単に検索できるワン!」
・毎日のエコ活動でポイント獲得
「食べ残しゼロ」や「こまめな消灯」など、身近な取り組みの実践や投稿、県が認定する飲食店などの利用でポイントがもらえます。ポイントを貯めると景品抽選に参加できます。

◆資源回収奨励金
町内会や子ども会などの地域団体が行う資源回収に奨励金を交付します。
申請方法など詳しくは、市環境保全課にお問い合わせください。
・交付対象団体
町内会、保健委員会、子ども会、青年会、婦人会、老人会、PTA、ボランティア団体などで市内に住所を有するもの
・対象の資源物
古紙(ダンボール、新聞紙など)金属(アルミ缶、スチール缶など)空き瓶(ビール瓶、ジュース瓶など)
・交付金額
1kgあたり3円
※ただし、瓶類は本数で重量換算

問合せ:市環境保全課
【電話】内2187

◆生ごみの水切り袋を配布
5枚組の紙製水切り袋を配布しています。生ごみをぎゅっと絞って、水分を減量しましょう。
配布場所:市環境保全課(市役所1階)
※1人1セットまで
※なくなり次第終了

■+α 捨てる前に確認しよう ゴミ出しルールのあれこれ
適切に分別されないまま出されたごみは、火災など事故の原因になります。
また、回収できず集積所に残された場合、近隣住民の迷惑になります。
捨てる前に、必ずごみの分別について確認しましょう

◆粗大ごみ
指定のごみ袋に入らない大きさのごみは、ごみ集積所に出すことができません。クリーンセンターへの自己搬入か戸別収集で処理しましょう。

▽自己搬入と戸別収集は予約が必要
・WEB予約
受付時間:年中24時間
※搬入予定日の2週間前から搬入当日の午前8時まで予約可能
・電話予約
ごみ処理受付センター【電話】21-6234
受付時間:午前9時〜正午、午後1時〜4時
※土日祝日・年末年始を除く

◆危険物(燃えないごみ)
▽ごみ袋に入れる前に確認
・小型充電式電池・乾電池
プラス極とマイナス極にセロハンテープを貼り、絶縁してください。
※ボタン電池は、販売店などに設置されている回収缶に入れてください。
・カセットボンベ・ライター・スプレー缶(エアゾール缶)
中身を完全に使い切ってください。また、穴は開けないでください。
・水銀体温計・水銀温度計・水銀血圧計
割れないようにケースや空き箱に入れてください

▽ごみ集積所への出し方
燃えないごみの指定袋に入れ、専用ステッカーを貼って出してください。
※ほかの燃えないごみと一緒に出す場合、中身が見えるポリ袋に入れ、ステッカーを貼ったものを、指定ごみ袋の上部に入れてください。
※専用ステッカーは、市環境保全課窓口で配布しているほか、WEBからダウンロードできます
※二次元コードは、本紙をご覧ください。

◆農薬空容器
家庭菜園などで使った農薬空容器は、ごみ集積所に出すことができません。
▽プラスチック製容器
中身を完全に使い切り、容器に付着した農薬を十分に洗浄したうえで、空袋などに入れて市環境保全課窓口または各庁舎の地域振興課窓口に持ち込んでください。
時間:午前8時30分〜午後5時15分
※土日祝日・年末年始を除く

▽びん容器
専門業者に処理を依頼してください。
・(有)難波平八郎商店【電話】28-2863
・ビルド商事(株)【電話】25-2280
※農家の方が使用したものは産業廃棄物となりますので、JAまたは廃棄物処理業者にご相談ください。

『資源とごみの正しい分け方と出し方』の冊子で詳しく説明しています。
市環境保全課窓口で配布しているほか、WEBでもご覧になれますので、ぜひ活用してみてください。

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