■向陽中学校
向陽中学校防災体験活動は9月19日、同校1学年100人を対象に開催されました。
同活動は、災害発生時に自分で考え、住民のために行動しようとする姿勢を養うことを目的に実施。
当日は、自衛隊による講話を聞いた後、市の避難所で実際に使用されているワンタッチテントの設営体験などの活動を行いました。
生徒らは、真剣な表情でテントを設営し、災害時に周囲と協力することの大切さを学んでいました。
■飯豊小学校
飯豊小学校の防災教室は9月20日、同校5年生の児童34人を対象に行われました。
同教室は、消防団の重要性を理解し防災意識を高めることを目的に実施。
当日は、市消防団第7分団(飯豊地区)の猪狩浩孝分団長らを講師に招き、消防団活動の講話や防火服着用体験などが行われました。
児童らは、地域防災の精神を学び、消防団が地域防災に重要な役割を果たしていることを実感していました。
■桜丘小学校
桜丘小学校の避難訓練は10月3日、同小学校で行われ、児童396人が参加しました。
同訓練は、災害から命を守るための迅速な行動と安全な退避を身に付けることを目的に実施。
当日は、地震後に近隣住宅から火災が発生したことを想定した訓練が行われ、同校の木村裕之校長が「本気で訓練に取り組めていました」と講評しました。
児童らは、災害時の行動への理解を深めていました。
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