6月に引き続き、11月に2回目の家庭ごみの組成調査を実施しました。無作為に抽出した家庭ごみ(可燃ごみ)の再分別を行い品目別に重さを量ったもので、結果はグラフの通りです。
この調査は、今後も必要に応じて実施しますので、ご理解とご協力をお願いします。
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見えてきたもの
分別すれば資源ごみとしてリサイクルできるものが、燃えるごみとして捨てられています。(赤枠部分)
調査の結果を参考に、以下の2つのポイントの改善を目指します。
ごみを資源として活用するため、町民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
■分別強化ポイント
○紙類は燃やさないでリサイクル
燃えるごみに出している紙類を事前に資源ごみとして分別すれば、7%以上の削減が可能です。
・包装紙はそのまま、箱類は開いて紙袋に入れておけば、そのまま資源ごみに出せます。
○プラスチックの分別改善
プラスチックを適切に分別することで5%以上の燃えるごみの削減が可能です。
・きれいなプラスチックはそのまま
・汚れたプラスチックは軽く洗って
■分別に迷ったら…ごみの分別方法を動画でチェックしてみよう!
○ごみの分別と削減~子や孫たちにきれいな町を~
・町のごみの現状とごみ分別の実演を動画で紹介
・ごみ分別の動画だけご覧になりたいはこちらから
※各動画への二次元コードは本紙をご覧ください。
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