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子育て・福祉情報

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福島県西郷村

■こどもと家庭に寄り添う支援のため 令和6年4月から「こども家庭センター」を設置します
これまで村では子育て世代包括支援センター(母子保健機能)と、こども家庭総合支援拠点(児童福祉機能)の2つの組織で相談支援を行ってきました。
令和6年4月からは名称を「こども家庭センター」へ変更し、引き続き母子保健と児童福祉の専門的な知識をもった職員が連携・協力し、こどもとそのご家庭に寄り添った支援を提供していきます。
設置場所:西郷村役場 本庁舎1階 福祉課内(今までと同じ場所です)

問合せ:こども家庭センター
【電話】25-0001

■新しい支援を始めます 不妊治療・子育てに関する支援について
○不妊治療費助成事業
令和4年4月1日以降に治療開始となった一般不妊治療(タイミング法・人工授精)および特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けた方の経済的な負担軽減のため、自己負担の一部を助成します。
治療が高額になる場合には、高額療養費の制度があります。西郷村不妊治療助成の申請に書類が必要になりますので、ご加入の健康保険者へご相談ください。
対象者:令和4年4月1日以降に不妊治療を開始した方で、次の事項全てに当てはまる方(※夫婦には事実婚を含む)
(1)医師から不妊治療が必要と診断され、不妊治療(一般、特定)を受けた夫婦
(2)治療開始の妻の年齢が43歳未満の方
(3)夫婦いずれか一方が、村内に住所を有している方
(4)夫婦いずれか一方が、福島県を除く他の自治体の不妊治療(一般、特定、男性を含む)および先進医療の助成を受けていない方
(5)夫婦いずれも村税を滞納していない方
対象費用:対象治療の自己負担した金額(高額療養費、附加給付及び不妊治療支援事業による助成金を控除した額)
助成額:
・一般不妊治療…1組の夫婦に対し合計15万円
・特定不妊治療…1回上限15万円(初めての治療開始時の妻の年齢が40歳未満は6回まで、40歳から43歳未満は3回まで)

○子育て世帯訪問支援事業
家事・育児等に対し負担や不安を抱える子育て家庭を訪問支援員が訪問し、日常的に行う必要がある家事・子育て等の支援を行います。
対象者:本事業による支援が必要と認められる、村内にお住まいの方
こんなお悩み・不安はありませんか:
・家族の仕事が夜間勤務などで、ひとりで家事・育児をこなし、負担に感じている方
・初めての子育てに不安を持つ妊婦の方
・大人がするような家事や家族のお世話などの役割を、日常的に責任を持って行っている18歳未満のこどもがいる家庭

利用にあたり、事前申請が必要となります。課税状況により自己負担が発生する場合があります。
詳しくは、村ホームページをご覧いただくか、下記までお問い合わせください。

問合せ:こども家庭センター
【電話】25-0001

■子育てに関するご相談をお受けしています
◆対象となる方
0歳から18歳までのお子さんとそのご家庭、および妊産婦さん

◆相談内容
心配事、悩み事、はなしを聞いて欲しい等、どんな内容でもお受けします。関係機関と連携しながら実情に応じた適切な支援に繋げていきます。

○例えば…
[保護者の方]
発達が遅い気がする、関わり方に悩む、育児疲れ、こどもにイライラする など
[妊産婦の方]
望まない妊娠、初めての出産で不安、相談できる相手がいない など
[その他の方]
近所の家から怒鳴り声や泣き声が頻繁に聞こえる、日中学校に行かず外にいる子がいる など
[おこさんへ]
こまったことがあれば、いつでもそうだんしてください。
たとえば、おとうさんとおかあさんのけんかをみるのがつらい、ぼうりょくをうけている、いつもしかられる、きょうだいのめんどうをみるのがつらい…など、なんでもききます。
そうだんのひみつはまもられます。

◆その他の相談窓口
こどもの命に危険がある等緊急性が高い場合には下記にご連絡をお願いします。

問合せ:
・白河警察署【電話】23-0110または110番
・県中児童相談所白河相談室【電話】22-5648または【電話】189番

問合せ:こども家庭センター
【電話】25-0001

■村立西郷幼稚園の絵本貸出について
幼稚園に入園していないお子さんへ絵本の貸出を行っています。
貸出日:毎週金曜日 10:00~12:00(行事により変更する場合があります)

問合せ:村立西郷幼稚園
【電話】25-4466

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