■高齢運転者の方・車の運転が不安な方へ 運転時認知障がい早期発見チェックリストのご案内
75歳以上の高齢運転者による交通事故の原因の半数が「認知機能の低下」とされています。
高齢運転者の皆さん、「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」を確認し、運転免許証の返納について考えてみましょう。
○以下の各項に思い当たるものがあれば、□にチェックしてください。
□車のキーや免許証などを探し回ることがある。
□今までできていたカーステレオやカーナビの操作ができなくなった。
□トリップメーターの戻し方や時計の合わせ方がわからなくなった。
□機器や装置(アクセル、ブレーキ、ウインカーなど)の名前を思い出せないことがある。
□道路標識の意味が思い出せないことがある。
□スーパーなどの駐車場で自分の車を停めた位置が分からなくなることがある。
□何度も行っている場所への道順がすぐに思い出せないことがある。
□運転している途中で行き先を忘れてしまったことがある。
□良く通る道なのに曲がる場所を間違えることがある。
□車で出かけたのに他の交通手段で帰ってきたことがある。
□運転中にバックミラーなど(ルームミラー、サイドミラー)をあまり見なくなった。
□アクセルとブレーキを間違えることがある。
□曲がる際にウインカーを出し忘れることがある。
□反対車線を走ってしまった(走りそうになった)。
□右折時に対向車の速度と距離の感覚がつかみにくくなった。
□気がつくと自分が先頭を走っていて、後ろに車列が連なっていることがよくある。
□車間距離を一定に保つことが苦手になった。
□高速道路を利用することが怖く(苦手に)なった。
□合流が怖く(苦手に)なった。
□車庫入れで壁やフェンスに車体をこすることが増えた。
□駐車場所のラインや、枠内に合わせて車を停めることが難しくなった。
□日時を間違えて目的地に行くことが多くなった。
□急発進や急ブレーキ、急ハンドルなど、運転が荒くなった(と言われるようになった)。
□交差点での右左折時に歩行者や自転車が急に現れて驚くことが多くなった。
□運転している時にミスをしたり危険な目にあったりすると頭の中が真っ白になる。
□好きだったドライブに行く回数が減った。
□同乗者と会話しながらの運転がしづらくなった。
□以前ほど車の汚れが気にならず、あまり洗車をしなくなった。
□運転自体に興味がなくなった。
□運転すると妙に疲れるようになった。
NPO法人高齢者安全運転支援研究会 (監修)日本認知症予防学会理事長 浦上克哉
30項目のうち5項目以上にチェックが入った方は要注意です!
認知症予防を心がけていただくとともに、毎年一度はご自身でチェックを行い、項目が増えるようなことがあれば専門医や専門機関の受診を検討しましょう。
交通事故は事故を起こした人だけではなく、加害者・被害者双方の家族にとっても深刻な問題になります。ご家族で運転免許証の返納について話し合ってみませんか?
問合せ:防災課(地域安全係)
【電話】21-5190
■8月26日が「火山防災の日」になりました
国民の皆さんに広く活火山対策について関心を持ち、理解を深めてもらうため、令和6年から8月26日を「火山防災の日」とすることが定められました。
火山災害の要因には様々なものがあり、大きな噴石や火砕流などは避難までの時間的余裕がほとんどなく、命の危険がある火山現象です。いざという時の避難のために、那須岳の火山防災マップなどで情報を収集し、どの範囲にどのような火山現象が想定されるのか、また、避難場所や避難経路など防災対策に必要な情報を確認しましょう。那須岳の近くにお住いの方だけではなく、登山する方も防災対策を確認しましょう。
・8月26日…明治44年、日本で最初の火山観測所が浅間山に設置され観測が始まった日です。
問合せ:防災課(災害対策係)
【電話】21-5190
■バスの車内事故防止について
走行中のバス車内での事故を防止するため、下記の期間「車内事故防止キャンペーン」を実施します。
実施期間:7月1日(月)から7月31日(水)まで
事故防止のお願い:
・走行中に席を離れると、転倒など思わぬけがをする場合があるため、降りる時は、バスが停留所に着き、扉が開いてから席を立つこと
・バスは、走行中にやむを得ず急ブレーキをかける場合があるため、満席で立ってバスを利用する時は、つり革やにぎり棒にしっかりつかまること
バスの車内事故防止に、ご理解とご協力をお願いします。
問合せ:公益社団法人福島県バス協会
【電話】024-546-1478
■福島県警スマートフォンアプリ POLICEアプリふくしまの登録について
福島県警では、皆さんの安全で安心な生活を守るために、住民の事件事故防止と自主防犯意識の高揚を目的としたスマートフォン向けのアプリ「POLICEアプリふくしま」の運用を開始しました。
これまで配信していた「POLICEメールふくしま」とも連動し、幅広い世代に向けた情報伝達ツールとなっています。ぜひ、「POLICEアプリふくしま」を登録しましょう。
搭載される機能:
・防犯ブザー
・防犯マップ
・ATM利用時の注意喚起
登録方法:「POLICEアプリふくしま」と検索するか、本紙QRコードを読み込んで、アプリをダウンロードしてください。
最新機能の例:なりすまし詐欺に合わないための機能
(1)県内にある特定のATMに近づくと、「なりすまし詐欺に注意!」の画面表示や音声で注意を促します。
(2)あらかじめ登録したご家族などに注意を知らせる通知や位置情報が共有されます。
問合せ:
・福島県警察本部【電話】024-522-2151
・防災課(地域安全係)【電話】21-5190
■防災Infoにしごうで村の情報をもっと身近に
情報配信システム「防災Infoにしごう」を登録すると村の情報がスマートフォンなどで簡単にチェックできます。災害時も防災情報などいち早くお知らせしています。ぜひご登録ください。
システムの設定方法や使用方法が分からない場合、防災課窓口でもご案内していますので、お気軽にお問い合せください。
詳しい登録方法は村ホームページをご覧ください。
問合せ:防災課(災害対策係)
【電話】21-5190
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