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■第68回　よい歯の学校表彰
令和6年度県歯科保健優良校表彰において、米小学校が15年以上継続して顕著な活動を行った学校に与えられる「特別表彰」、羽太小学校が「最優秀賞」を受賞しました。6月27日に2校の代表者が村長室で受賞報告を行いました。本表彰は、児童や生徒に歯と口の健康についての理解・関心を深めてもらうため毎年実施されています。

◆歯を健康に保つため、各学校の養護教諭・保健委員会の児童が中心になり、いろいろな取り組みをされています。
○米小学校「特別表彰」
・給食後の歯みがき
・歯科衛生士による歯科教室
・個別の歯科指導
・赤染めによる歯みがき
・週1回のフッ素洗口
・歯みがきカレンダー
・歯みがきチャンピオン
・食育事業(おやつ・噛むこと)
・ボランティアによる歯に関する読みきかせ会
・児童保健委員会による健康集会(歯に関するクイズ)等

歯みがきチャンピオンを開催し、赤染めでみがき残しが少ない児童を表彰したり、歯に関するクイズや読みきかせをしたり、歯をきれいに保つ意識を持つような取り組みをしています。また、1年生とその保護者に対し歯みがき指導をすることで、保護者も歯を健康に保つ意識が高く、家庭でもよい歯を意識している児童が多いです。

○羽太小学校「最優秀賞」
・給食後の歯みがき
・週1回のフッ素洗口
・歯科に関する相談受付
・歯みがきカレンダー
・歯科衛生士による歯科教室
・個別の歯科指導
・赤染めによる歯みがき
・ボランティアによる歯に関する読みきかせ会
・よい歯の集会で、歯に関するクイズを行った　等

よい歯の集会では児童が中心になり、歯に関するクイズラリーを1～6年の縦割り班で行っています。また、地域ボランティアによる歯に関する読みきかせがあり、児童が歯を大切にする意識を持つ機会になっています。1年生から自分の歯の状態を知っている児童が多く、家庭できちんと歯みがきを行い、むし歯がない環境が保たれています。