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〔特集2〕キーワードは5つの「R」 みんなで取り組むごみ減量!

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福島県郡山市

郡山市のごみ排出量は、なんと年間で約13万トン。この数字は、市民一人ひとりが一日当たり約1.2kgのごみを出していることに相当します。そして、この処理には年間約30億円がかかっているんです。
日頃から資源物をリサイクルするなど、ごみを減らせばもっと住み良いまちづくりにつながります。
みんなで5つの「R」を実践し、快適な暮らしを目指しましょう。

■Refuse(リフューズ)「断る」
ごみを減らすには、「ごみになるものを買わない・受け取らない」ことが大切です。レジ袋や過剰包装、割り箸・プラスチック製のカトラリーなどが本当に必要か、一度考えてみましょう。

■Reduce(リデュース)「ごみを発生させない」
残さず食べることや、洗剤をボトルごと買わずに詰め替え用を買うなど、普段の生活でごみを減らす習慣を付けましょう。不要なものを減らせば、ごみも自然に減っていきます。

○電動式生ごみ処理機の購入費用をサポート!
今年4月以降に電動式生ごみ処理機を購入した方へ、購入費用の一部を補助します。補助条件や申し込み方法など詳しくは、市ウェブサイトをご覧ください。
補助額:購入費(消費税を除いた処理機の本体価格)の1/2(1円未満は切り捨て)
※上限額25,000円
申込み:ウェブサイトまたは5R推進課窓口で。

■Reuse(リユース)「ものを繰り返し使う」
読み終えた本を他の人に譲るなど、一度使ったものを捨てずに繰り返し使いましょう。フリーマーケットやリサイクルショップなどの活用も有効です♪

○リユーススポットを開設!
期間限定で、リユーススポットを開設します。持ち込みも受け取りも無料ですので、ぜひご利用ください。取扱品目など、詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。
日時:10/3(木)~12/13(金)の平日9:00~16:00
場所:河内クリーンセンター管理棟玄関ロビー

■Repair(リペア)「修理して使う」
長く使う工夫の一つが、修理です。塗装がはがれたテーブルなど、大切に使用したものだからこそ、捨てる前に修理して使えないか、一度考えてみましょう。

○修理の難しい粗大ごみを収集します!
市では、ソファーや自転車など、ごみ集積所に出せない粗大ごみの収集申し込みをオンラインで24時間受け付けています。
収集対象や申し込み方法など詳しくは、本紙のQRコード(粗大ごみ申込フォーム)を読み取るか、「郡山市 粗大ごみ」で検索してください。

■Recycle(リサイクル)「資源として再生利用する」
リサイクルできるものをしっかり分別すれば、ごみが新しい材料として生まれ変わります。資源を有効活用すれば、CO2の削減にもつながります。

○「こおりやまごみサク」で簡単分別♪
ごみの分別で迷った時は、利用無料のごみ分別辞典サイト「こおりやまごみサク」が便利です。品名を検索欄に入力すると、ごみの分け方や出し方が表示されるのでオススメです。

問合せ:5R推進課
【電話】924-2181

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