『特定健診・がん検診を受けていますか?』
「市第2次健康増進計画」では、行動目標である「ウルトラアクション」の1つに「からだを知るため まず受けよう 特定健診・がん検診」を掲げて、市民一人ひとりの健康づくりを応援しています。
◆特定健診
国民健康保険に加入している人の特定健診の受診率は約45%で、全国・県に比べ、高くなっています。しかし、メタボリックシンドロームに該当する人の割合は4人に1人と、年々増加しています。この状態を放置すると、血管が硬く、もろく、狭くなって血流が滞りやすくなる「動脈硬化」が急速に進行し、心臓病や脳卒中など命に関わる重大な病気を引き起こしやすくなってしまいます。
◆がん検診
日本人の2人に1人が一生のうちに「がん」と診断され、4人に1人が、がんで亡くなっています。市のがん検診受診率(全検診平均)は約30%で、胃がんと大腸がんの受診率は特に低い傾向にあります。
◆大切な命を守ろう
特定健診や、がん検診を定期的に受診することで、病気の早期発見・早期治療につながります。自分自身や家族など周囲の人たちのためにも、定期的に受診しましょう。
→健康づくり課
【電話】88-8123
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