『口の健康は生活習慣から』
◆生涯健康であるために
歯や口内の健康は、食べ物をおいしく食べるだけでなく、全身の健康に大きく影響します。このため、口の健康維持には、日頃からの生活習慣が大切です。
「市第2次健康増進計画」では、行動目標である「ウルトラアクション」の一つに「健康づくりの第一歩 毎日の歯みがき 口腔体操」を掲げ、乳幼児から高齢者までの口内の健康づくりに取り組んでいます。
◆口の健康を保つコツ
(1)食べたら歯を磨く
口内に食べ物のカスが残っていると、虫歯などの原因菌が増えます。歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシを使いながら、歯を磨きましょう。
(2)おやつの回数を減らす
口内の細菌は、糖分を餌に増殖します。おやつは時間を決めて食べましょう。
(3)しっかりかんで食べる
よくかむことで唾液が増えて、虫歯を予防します。野菜や肉など、かみ応えがある食材を普段の食事に取り入れましょう。
(4)定期的に歯科検診を受ける
知らない間に虫歯や歯周病は進行します。症状がなくても、3~6カ月に1回は歯科検診を受けましょう。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
→健康づくり課
【電話】88-8123
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