こども俳句教室 五 七 五～日常の全てが俳句に～

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小学生を対象に「俳句出前教室」や「夏休みこども俳句教室」を毎年開催し、俳句の楽しさや魅力を伝えています。

◆子どもたちが俳句を親しむ場に
▽俳句出前教室
講師が児童クラブに出向き、子どもたちに俳句作りを親しんでもらう教室です。
日常の中から「俳句の種」を探し、想像力や体験から言葉を組み合わせて俳句を作ります。

▽夏休みこども俳句教室
低学年の部(1～3年生・保護者)と、高学年の部(4～6年生)に分けて行っています。
夏空の下、子どもたちは、汗をかきながら水鉄砲など涼しさを感じる季語を探し、蚊帳(かや)や風鈴、回り灯篭(とうろう)など、夏座敷での暮らしを捉えた俳句を作ります。鮮やかに心と景色が再現された、生き生きとした俳句が生まれます。

○俳句教室に参加してみてどうでしたか?
-第一小4年　若狭一陽(わかさかずあき)さん
ほかの学校の人たちと仲良く俳句を作れて楽しかったです。また参加したいと思います。

-西袋一小5年　金澤結子(かなざわゆいこ)さん
五七五にしようとすると1文字多くなってしまい、難しかったけど、なんとかできました。

○講師・桔槹吟社(きっこうぎんしゃ)同人の皆さんから
・一度きりの「今」を大切にしてください。その感覚を普段の生活に取り入れることで、生活が豊かな時間になります。
・暑い夏をどう詠(よ)むか、季節の見方を変えると風景も変わって見えます。俳句に親しむことで、季節をより深く感じられます。

→風流のはじめ館
【電話】72-1212