義務教育学校9年生 海外修学旅行レポート 台湾に行ってきました!(2)

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◆台湾の基礎情報
◇時差
日本との時差はマイナス1時間

◇気候
台湾は島国で、その北・中部は亜熱帯、南部は熱帯に属し、気候の地域差はかなり大きく、また日本のような四季はなく、1年には長い夏と短い冬があるだけです。

◇言語
台湾の公用語は中国語ですが、台湾では台湾華語や國語と呼ばれ、いわゆる中国語=北京語とは異なり、発音や文字が異なる部分もあります。

◇通貨
台湾の通貨は「台湾元」と「NT$(ニュー台湾ドル)」です。為替レートは、1台湾ドル=4.84円(2024年5月22日現在)です。

◆なぜ海外?なぜ台湾??
井川町第5次総合振興計画には『海外修学旅行や社会体験、自然体験など新たな教育プログラムを実施』が掲げられており、町の子どもたちに異文化体験をさせ、広い視野を持つ社会性に富んだ子どもたちを育てる機会とするため、海外修学旅行を計画しました。当初は令和5年度に実施予定であった海外修学旅行でしたが、コロナ禍のため延期となり、今年度実施にいたりました。
行き先の選定については、治安が良く親日度が高くて安全安心な環境であることや、IC先進地と古い町並みが混在することなど多様な体験ができる地域であることから、「台湾」に選定しました。

◆町からの支援について
海外修学旅行に対する町からの支援は下記のとおり。来年度以降も引き続き海外修学旅行への支援をしていくこととしております。
・旅費について、家庭からはこれまでの東京への修学旅行分の費用を負担してもらい、残りの旅費については町が補助しました。
・パスポートの取得にかかる経費を全額補助しました。
・海外修学旅行のためのオンライン事前学習にかかる経費を補助しました。
・生徒の安全や健康管理を行うため修学旅行に町職員を同行させました。

◆町長へ報告しました!
5月17日、台湾への修学旅行についての報告のため、実行委員長の○○○○さん、実行副委員長の○○○○さん、○○○○さんが齋藤町長を訪問しました。
3人は、近代的なビルの間に古いお寺がある町並みや車よりもバイクが多く走っている道路など、日本との文化の違いを知ることができたと報告しました。その他には、日本語や簡単な英単語で会話ができたこと、現地の人は優しい方が多かったこと、食べ物が美味しかったなど、町長に対し、旅行を通じて感じたことや学んだことを楽しそう伝えていました。