日ごろの練習と努力の成果を発揮し、優れた成績を収めた「だいせん」の子どもたちの活躍を紹介します。
■第25回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会秋田県予選会
※詳細は本紙をご覧ください。
■泥の感触を全身で堪能 横堀小どろんこあそび
横堀小学校のどろんこあそびが6月4日、学校裏の田んぼで行われ、同小の1・2年生25人が泥の感触を楽しみました。
同小では毎年、地域の米づくりに興味を持ってもらうため、米農家の齊藤真津雄さんの協力のもと、どろんこあそびが行われています。子どもたちは、「冷たくて気持ちいい」「泥の感触って不思議」といった声を上げながら、田んぼの中を自由に走り回ったり体中に泥を浴びたりして泥の感触を堪能しました。
後日、この田んぼでは、同小の4・5年生による田植えが行われ、あきたこまちの苗が植えられました。
■地域一体となって伝統文化を継承「大綱米プロジェクト」
田植え作業地域一体となって文化を継承する「大綱米プロジェクト」の田植えが5月21日、北野目地区の田んぼで行われ、西仙あおぞらこども園とみつば保育園の園児と西仙北小5年生32人、西仙北中3年生37人、西仙北高全校生徒34人が作業をしました。
同プロジェクトは、「刈和野の大綱引き」に必要な稲わらの確保と、農業体験を通して園児から高校生までが一丸となり、地域活性化を図ることを目的に実施されているもので、今年で4回目。秋には、稲刈りとはさ掛け作業を行い、稲わらは大綱製作に活用、収穫した米は小・中学校や高校の授業などで活用されます。
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