地域包括支援センターでは、認知症になっても安心して暮らせる村づくりをめざし、認知症について正しく理解し、認知症の方や家族を温かく見守る認知症サポーターを養成しています。
9月30日には、東成瀬中学校1年生のみなさんを対象に養成講座を実施しました。認知症についての講話のほか、認知症の方とその家族の気持ちを理解するためにロールプレイを体験してもらいました。養成講座を受け、「認知症は高齢者だけがかかるものではないことが分かった」、「認知症の人と関わるときは、目を合わせてやさしく接していきたい」などの感想がありました。認知症は誰でもなりうる身近な病気です。認知症サポーターの心構えを忘れずに、やさしく支援できるサポーターでいてください。
■認知症サポーター養成講座を受講してみませんか?
職場や地域で、認知症について学んでみませんか。養成講座では、地域で「応援する人」になる最初の一歩として認知症を理解し、認知症の方と接するときの心構えなどを学びます。
講座の開催をご希望される場合はご相談ください。
問合せ:東成瀬村地域包括支援センター(健康福祉課内)【電話】47-3410
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