■人工透析を受けている方に通院支援費を支給します
市では、人工透析(血液透析)を受けている方の通院加療に伴う交通費の一部を補助しています。次の要件に全て該当する方が対象となります。
要件:
(1)潟上市在住で、前年分の世帯全員の所得税合算額が12万円以下の方(1月から6月までの間は前々年分)
(2)障害名に、じん臓機能障害1級と記載された身体障害者手帳の交付を受けている方
(3)人工透析(血液透析)の通院加療を月8回以上している方
(4)自分、または家族などの送迎により通院加療している方(無料送迎サービスを利用している場合は対象となりません)
支給金額:月5,000円
支給月:
12月(8月分~11月分)
4月(12月分~3月分)
8月(4月分~7月分)
※8月分~11月分は12月18日(月)までに申請してください。
申込み・問合せ:社会福祉課
【電話】853-5314
■障害者居宅支援金終了のお知らせ
潟上市障害者居宅支援金は令和4年度で終了となりました。
問合せ:社会福祉課
【電話】853-5314
■脳トレ講座のご案内~もの忘れ、気になりませんか?~
もの忘れが心配な方などを対象に、認知機能の維持向上をめざす教室を開催します。
日時:12月14日(木)13時30分~
場所:市民センター「かたりあん」
対象:おおむね65歳以上でもの忘れが気になる方、認知症予防に関心のある方
講師:健康運動指導士 加藤光葉氏・児玉美幸氏
持ち物:ズック・タオル・飲み物・筆記用具・必要な方はめがね
申込期限:12月12日(火)
その他:参加の際は、マスクの着用にご協力ください。
申込み・問合せ:地域包括支援センター
【電話】853-5318
■ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症キャッチアップ接種について
HPVワクチン接種の積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、令和7年3月まで、従来の定期接種の年齢を超えての接種(キャッチアップ接種)を行っています。
今年度から2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)のほか、9価ワクチン(シルガード)が追加となりました。同一ワクチンで合計3回の接種が必要です。
対象となる方は平成9年度生まれから平成18年度までのHPVワクチン未接種の女性です。
まだ、接種をしていない方でワクチン接種を希望する方は、事前に健康長寿課に申請してください。
9価ワクチンとは…9種類のHPV感染を防ぐワクチンです。子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPVの感染を予防することができます。
申込み・問合せ:健康長寿課
【電話】853-5250
■ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意しましょう
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、特に12~1月にかけて流行します。乳幼児や高齢者が感染すると重症化することもありますので、予防対策を徹底しましょう。
◆感染経路について
▽食品からの感染
・感染した人が調理をして汚染された食品を介して、集団発生することがあります。
・加熱不十分な二枚貝や消毒が不十分な井戸水などを介して感染します。
▽人からの感染
・患者のふん便や嘔吐物から手などを介して感染します。
・家庭や施設内などでは、飛沫により感染が広がります。
◆症状について
感染から24~48時間で発症し、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、微熱等の症状が1~2日続きます。感染しても症状のない場合や、軽い風邪のような症状の場合もありますので、まずはかかりつけ医にご相談ください。特に乳幼児や高齢者は、脱水症状を起こしたり体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を十分に行いましょう。下痢止めの薬は回復を遅らせることがありますので、使用にあたっては医師の指示に従ってください。
症状がおさまった後も、通常では1週間程度、長い時には1か月程度ウイルスの排泄が続くことがあるので注意が必要です。
◆感染予防のポイント
▽手洗い
トイレに行った後、食事の前、調理を行う前、下痢等の症状がある方の汚物処理を行った後などには必ず手を洗いましょう。汚れの残りやすい指先、指の間、爪の間、親指の周り、手首、手の甲は特に丁寧に洗いましょう。
▽食品の加熱
ノロウイルスの汚染の可能性がある食品は、中心温度が85~90℃で90秒以上加熱するようにしましょう。十分に加熱することで、ウイルスのはたらきを失わせることができます。
▽消毒
感染者が出た場合には、塩素系漂白剤で汚染された箇所の消毒をすることが有効です。
▽消毒液の作り方(製品の濃度6%の場合)
漂白剤10mlに対して水3Lを加えて希釈しましょう。
問合せ:健康長寿課
【電話】853-5250
■検診の受診はお済みですか?
今年度の特定健診、後期高齢者健診、レディース検診(乳がん検診・子宮頸がん検診・骨粗しょう症検診)、おとなの歯科健診の実施期間は令和6年1月31日(水)までとなっています。まだ受診していない方は、医療機関へ予約のうえ、受診しましょう。
対象:
・特定健診…市国民健康保険加入者(40~74歳)
・後期高齢者健診…後期高齢者医療制度加入者
・乳がん検診…40歳以上偶数年齢の女性
・子宮頸がん検診…20~39歳の女性、40歳以上偶数年齢の女性
・骨粗しょう症検診…30歳以上の女性
・おとなの歯科健診…40歳、50歳、60歳、70歳、76歳の方
※年齢は令和6年4月1日時点のものです。
持ち物:
・特定健診・後期高齢者健診…受診券、健康保険証
・乳がん検診・子宮頸がん検診…健康保険証、検診料金、無料クーポン券※無料対象の方には送付済みです。
・骨粗しょう症検診…健康保険証、検診料金
・歯科健診…健康保険証、検診料金、ハガキ(令和5年度おとなの歯科健診のご案内)※対象の方には送付済みです。
※実施医療機関や検診料金等の詳細は2月に送付した「令和5年度住民検診等の手引き」をご覧ください。
問合せ:健康長寿課
【電話】853-5315
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