令和6年度 国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料

16／38

4月の年金から天引きが始まります

国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料について、65歳以上の一部の方(該当条件あり)は、令和6年度分として4月の年金から天引き(特別徴収)が始まります。
新規に年金から天引きとなる方には、3月下旬～4月上旬に仮徴収額決定通知書(開始通知書)を送付します。この通知書には、4月、6月、8月の3回の年金天引き分として仮算定した金額が記載されています。10月以降分については、前年中(1月～12月)の所得等により本算定(年間分を決定)した徴収額を記載して、7月中旬に決定の通知書を送付します。

■特別徴収期割(年金からの天引き)

・仮徴収…令和5年度の年間税額・保険料額の約半額、または1期当たりの徴収額が令和5年度特別徴収6期(令和6年2月)と同額。
・本徴収…令和6年度の年間税額・保険料額から仮徴収額を差し引いた額。

■国民健康保険税は、届出により口座振替納付(普通徴収)に変更できます
国民健康保険税は、届出により年金からの天引き(特別徴収)から口座振替納付(普通徴収)に変更できます(届出時期により変更期別は異なります)。
※届出後、口座振替の新規の方は、依頼書兼申込書を金融機関に提出していただく必要があります。

■国民健康保険税は申請により減免される場合があります
災害、病気、失業などによる収入減少等のため納付が困難な場合は、分割納付の相談を受け付けています。分割納付でも納付が困難な場合は、申請により減免される場合があります。減免の申請をする方は、納期限まで(特別徴収の方は年金受給日まで)に申請書と必要書類を提出してください。

■市・県民税等の申告はお済みですか?
令和5年中(1月～12月)に収入が無かった方、遺族年金や障害年金のみの方、給与や年金以外の収入があった方は、市・県民税申告や確定申告をする必要がありますので、必ず申告してください。
※国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料の金額に影響があります。

問合せ：
市・県民税、国民健康保険税については…税務課【電話】853-5308
介護保険料については…健康長寿課【電話】853-5323
後期高齢者医療保険料については…市民課【電話】853-5313