食育コラム 毎月19日は『食育の日』

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■旬の野菜と果物
「旬(しゅん)」とは、野菜や果物が栄養たっぷりに育ち、一番おいしく食べることができる時期のことです。食べ物によって「旬」の時期は違います。
今回は、秋が旬の「なし」と「えだまめ」について紹介します。

▽なし
9月に収穫・出荷の最盛期を迎える「幸水」や「豊水」、「かほり」など品種による味わいの違いも楽しめます。市内の観光農園では「なし狩り」を体験することができます。実のつき方を知ったり、自分で収穫した果物を食べたりする経験は食育にもつながります。今が旬の「なし」を味わってみませんか。

▽えだまめ
極早生品種は7月中旬頃から収穫・出荷が始まり、晩生の品種は、10月中旬頃に収穫を終えます。9月には「あきた香り」や「五葉」、「あきたほのか」など秋田県オリジナル品種が出回ります。秋は、夏に比べ昼と夜の気温差が一層大きくなることから食味と風味が豊かになるといわれています。

▽えだまめサラダレシピ(2人分)
材料：
・えだまめ(250g程度)…1袋
・オクラ…10本
・きゅうり…1本
・ミニトマト…5個
▲ライムまたはレモン汁…1/2個
▲塩…少々
▲こしょう…少々
▲オリーブオイルまたはサラダ油…適量
作り方：
(1)えだまめを茹でて、さやから豆を取り出す。
(2)オクラは茹でて1cmの輪切りにする。きゅうりは縦1/4に切り5mm幅の角切りにする。ミニトマトは1/4に切る。
(3)▲を混ぜてドレッシングを作る。
(4)ボウルに(1)～(3)を入れ、あえて器に盛りつける。
おすすめアレンジ：
ドレッシングにクミンや青唐辛子を入れるとピリ辛でサルサ風に味わえます。本紙写真のようにトルティアチップを添えると食感も楽しめます。

問合せ：子育て応援課
【電話】853‒5372