ぐんまちゃんがアシスタントのあかりんと読者の皆さんに「ぐんまの宝物(魅力)」のいいね!を紹介します
・ぐんまちゃん
・あかりん(木暮(こぐれ)あかり)フリーアナウンサー
(うどんを打ったよ!)
■vol.2 桐生うどん
織物産業と共に育まれた文化庁「伝統の100年フード」
桐生うどんは、舌触りの良さと強いコシ、美しい光沢が特徴です。昔から桐生織で名をはせた織都・桐生。明治から昭和初期の最盛期には、日夜を問わず織機が動き、職人や工女は食事を取る時間さえ惜しまれていました。そんな中で手早く食べられるうどんは重宝され、桐生の名水と良質な小麦が育つ環境から、地域の日常食として定着し、今でも名物として親しまれています。
▽案内人
桐生うどんの里 中里陽一(なかざとよういち)さん
桐生市の製麺所「有限会社中里商店」と、製麺所直営のうどん直販店「桐生うどんの里」を経営。手打ちうどんの体験教室や工場見学も行っている
●ぐんまちゃんのいいね!見つけたよ!
▽[いいね!]桐生うどんは県産小麦が必須!
桐生うどんの里では日本麺用の県育成品種「きぬの波」を使用しています。黄白色の粉はうどんにすると、もちもち、ツルツルとした食感が特長になります
▽[超いいね!]世代を超えた地域の味に認定!!
文化庁の「100年フード」に認定されている桐生うどん。織物産業の発展を支えた日常食として、今も地域の皆さんに親しまれています
■あかりん’s取材後記
▽茹でても角が立つコシの強さ
製麺用の県産小麦をしっかりこね、一晩寝かせて強いコシを出す桐生うどん。茹で上がりは麺の1本1本の形がはっきりしていて美しく、ツルツルとしたのど越しでおいしかったです
■中里商店で購入できるさまざまなうどん
▽桐生うどんの里
場所:桐生市川内町1の254の1]
【電話】0277-65-9030
【HP】https://www.azuma-udon.com
・カレーうどんにお勧めの表面が凸凹の半生麺「波打ちうどん」 300グラム
・茹で上げ幅は3センチにもなる乾麺タイプの「ひも川うどん」 170グラム
・多加水で打ったうどんを熟成させた半生タイプの「桐生うどん」 270グラム
「桐生うどん 半生麺(3袋入り)」を、ぐんま広報8ページのクロスワードパズルの正解者の中からから3人にプレゼント!
●動画を見よう!
動画限定!ぐんまちゃんが今回の宝物「桐生うどん」作りを、あかりんと一緒に体験しています!
県ホームページから動画もチェック!
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