「5つの基本政策」を推進するために取り組む主な事業を紹介します。
(新)は新規事業、(充)は充実事業、万円未満は端数整理
[1]子育てと教育を最優先!こどもの未来が、輝く前橋へ。
(新)こども基本条例の制定に向けて始動…130万円
こどもの意見を直接聞く会議やワークショップなどを開催
(新)こども計画基礎調査…600万円
こども計画策定のための基礎調査(アンケート)などを実施
(新)市立中学校給食費の無償化…4億1,906万円
6月から市立中学校・特別支援学校中学部の給食費無償化を実施
(充)給食費の食材費高騰分の公費負担を拡充…1億6,402万円
市立幼、小、特別支援学校小学部
1人当たり年約6,000円から年約1万円に拡充
(新)ヤングケアラー訪問支援・相談事業…736万円
ヤングケアラーのいる家庭に支援員を派遣するとともに、Web・対面による相談支援を開始
(新)潜在保育士就職支援金…100万円
ぐんま保育士就職支援センターを通じて市内の保育施設などに保育士として勤務した人に対し、就職支援金を支給
(詳しくは本紙28ページをご覧ください)
(新)市立中学校・高校体育館空調設置…10億676万円
熱中症対策や避難所機能の整備を計画的に実施
[2]安心して住み続けられる、誰もが暮らしやすい前橋へ。
(新)まえばしコミュニティ支援事業…1億5,293万円
めぶくPay・めぶくコミュニティをグループ単位で利用できるよう改修
(新)路線バス若者・高齢者割引事業…500万円
13歳~22歳と70歳以上の市民を対象に路線バス利用料金を10%引き
(詳しくは本紙39ページをご覧ください)
(充)マイタク運営事業…2億378万円
長距離移動や相乗りに対する支援拡充、妊産婦の利用期間拡大、介護タクシーでの本格稼働
(妊産婦の利用期間拡大について詳しくは本紙28ページをご覧ください)
(充)防災行政無線屋外拡声子局設備更新…2億8,000万円
高性能スピーカーへの更新や子局の再配置を実施し、情報伝達可能エリアを拡大
(充)緊急通報電話設置事業[介護特会]…1,817万円
緊急通報システムによる連絡体制を整備し、ひとり暮らしの高齢者などの見守りを支援
(充)住宅リフォーム補助…6,000万円
築20年以上経過した自己居住用の住宅を対象に工事費の一部を補助
(詳しくは本紙11ページをご覧ください)
[3]経済の活性化と雇用の創出、働く人を支える前橋へ。
(充)担い手支援事業…6,111万円
認定農業者などに対し、農業用施設・機械導入費の一部を補助するほか、援農ボランティアやふるさと納税活用など、農家支援事業を検討
(新)市街化店舗支援事業…1,500万円
市街化区域の店舗を対象に、改修費などを補助(市内全域に店舗支援を拡充)
(詳しくは本紙36ページをご覧ください)
(充)有機農業推進事業…193万円
地域ぐるみで有機農業や環境保全型農業に取り組む機運を醸成するための講演会の開催など
雇用対策事業…1億3,868万円
ジョブセンターまえばしにて若者や子育て世代を中心とした総合的就職支援や氷河期世代活躍支援事業を実施
駒寄スマートIC産業団地造成事業[産立特会]…7億1,079万円
用地購入や道路・調整池の工事
[4]水と緑、歴史と文化、多様性が共生する、魅力あふれる前橋へ。
(新)まえばしGX戦略可能性調査…210万円
民間企業と連携し、本市のGX戦略について検討する組織を立ち上げ、事業構築の可能性を調査
(新)ヒストリックランドマークの整備…67万円
老朽化している市内の案内地図板を旧町名表示に改修
(新)遠見山古墳の保存(総社古墳群)…1億5,139万円
総社古墳群(2月に国史跡に指定)のうち、最古の古墳を保存するため、用地購入を実施
赤城公園整備促進事業…8億900万円
県が進めている県立赤城公園の活性化に向けた施設整備に対し、建設工事負担金を支出
[5]市役所改革と市民参加で、あたらしい前橋へ。
(新)タウンミーティング開催事業…72万円
タウンミーティングの開催に向けた関連経費
(詳しくは本紙9ページをご覧ください)
(新)「書かない窓口」実現に向けた調査研究…108万円
市役所本庁舎1階窓口で試験的にシステムを導入
◎これまで進めてきた事業も、継続して取り組みます。
・県・市連携事業
自動運転走行空間実証実験の支援やGunMaaS連携高度化事業など
・中心市街地等再生事業…12億2,695万円
優良建築物の整備や都市再開発法に基づく民間再開発事業への補助などを実施
・DX関連事業…12億4,701万円
GIGAスクール構想の推進やめぶくPayポイント還元など
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