まちのわだい

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■市役所で清掃活動
阿蘇たばこ販売協同組合
11月28日、阿蘇たばこ販売協同組合の13人が市役所周辺の清掃を行いました。
同組合は市内のたばこ販売店22店舗が加入。社会貢献として毎年3回、阿蘇医療センターなど地域の美化活動を続けています。嶋村征司理事長は「分煙も推進し、きれいなまちづくりを続けたい」と話しました。

■道路と河川に彩りを道路
河川環境美化コンクール
11月15日、令和6年度道路河川環境美化コンクールの表彰式が市役所であり、波野地区の住民からなる「和みの花みち保存会」が最優秀賞を受賞しました。
同団体は波野滝水の市道2.2キロにわたり花を植栽。年間を通した行き届いた管理などが評価されました。阿南米夫代表は「メンバーの高齢化が進んでいるが、できる限り活動を続けたい」と話しました。

■サッカーで健康に
ロアッソ熊本が市内の小学校にボールを寄付
J2ロアッソ熊本から市内の小学校へサッカーボール25球が贈呈されました。スポーツを通した子どもたちの健康増進を目的に熊本トヨタ自動車(株)と共同で行っている取り組みで、リーグ戦での1ゴールにつき5球が県内の小学校へ贈呈されています。
12月2日、チーム関係者とマスコットのロアッソくんが内牧小を訪れ、子どもたちにボールを手渡しました。

■ここは阿蘇乙姫
乙姫区が案内看板設置
乙姫区の住民が、国道57号沿いに案内看板を設置しました。地元の木材を使用したもので、「ここは阿蘇乙姫」と記されています。看板の老朽化を受け、市などの補助金を活用して製作。製作から設置まで地元の住民がすべて担いました。乙姫区長の中村親一さんは「天気予報でよく知られた地名。看板を見て乙姫がここにあるということを知ってほしい」と話しました。

■地方自治の進展に貢献
田中弘子さんに旭日双光章
市議会議員を4期務めた田中弘子さんが旭日双光章を受章し、12月6日、市長から田中さんに勲章が伝達されました。
田中さんは平成19年2月に市議会議員に当選以来、総務常任委員会委員長を務めるなど、令和5年2月まで16年にわたり在職しました。長年にわたる地方自治の進展への貢献が高く評価されました。

■阿蘇駅前に彩り豊かな光
噴水広場で恋人たちのイルミネーション
11月29日、阿蘇駅前の噴水広場で「恋人たちのイルミネーション」が始まりました。オープニングイベントでは音楽ライブが行われ多くの人で賑わいました。午後6時ころには、関係者とYMCA黒川保育園の園児たちが合図に合わせてスイッチを一斉に押し、LEDで彩られたハートのオブジェに光を灯しました。2月16日(日)までの期間中、午後6時から午後9時半まで点灯します。

■地域を照らすイルミネーション
新町クラブが公民館に設置
内牧1区の住民有志からなる「新町クラブ」は同区公民館にイルミネーションを設置しました。
地域を賑やかにしたいと毎年実施されており、同クラブ代表の石井髙雄さんは「子どもたちが喜ぶと考え、ことしは動物のオブジェを多く設置した。みんなに楽しんでもらえたらうれしい」と話しました。1月10日(金)までの期間中、午後5時から午後9時まで点灯します。

■豊かな森を未来へ
市有林に企業が植樹
市は、自動車部品メーカーのアイシン九州株式会社、エイティー九州株式会社、森林の管理などを担う株式会社豊誠産業の3者と協定を締結しました。協定には水源保護や土壌の保全を目的とし、南宮原地区の市有林に企業が植樹を行うことなどが定められています。
12月8日、部品メーカー2社の社員約60人が協定に基いて市有林にスギ1,000本を植樹しました。