令和6年度における主な実施事業と予算をお知らせします
その他内訳(自主財源)
その他内訳(依存財源)
都市計画税の使いみち
※都市計画税8,138万円は、上記事業に使用します。
▽用語解説
自主財源:町が独自に調達することができるお金で、高ければ高いほど、自主性に優れていることになります
依存財源:国や県などから交付されるお金
一般財源:どのような経費にも使えるお金
特定財源:あらかじめ使途が決められたお金
■今年度の予算は73億6,300万円
■一般会計予算
令和6年度の一般会計当初予算額は73億6,300万円で、歴代最高額の当初予算となりました。
▽歳入の部
自主財源の根幹をなす町税は、前年度比2,107万円増の22億3,598万円を見込んだほか、近年堅調に推移しているふるさと応援寄附金は、前年度比5億円増の20億円を見込みました。
依存財源の中心である地方交付税は、前年度比1億5,000万円増の9億3,500万円。町債は、前年度比1億6,820万円増の2億5,070万円を計上しました。
財源構成は、自主財源68.8%、依存財源31.2%です。
▽歳出の部
町の将来像である「共につくろう人と自然が輝く元気で活力あるまちちよだ」を目指し、第六次総合計画事業に重点的に配分を行いつつ、ふるさと納税を原資とした新たな施策の予算を増額。
ふるさと応援寄附金関連の返礼品・送料等の経費、中学校校舎改築財源としての基金積立金、役場庁舎の非常用発電設備改修事業費、小中学校体育館へのエアコン設置工事費などの増加により、前年度比8億4,800万円の増となりました。
その他の内訳
一般会計予算の主な実施事業
特別会計予算等の主な実施事業
令和6年度に実施するふるさと納税を原資とした17事業(ちよふる事業)
■特別会計予算等
国民健康保険特別会計では、被保険者の健康の保持増進、疾病の早期発見、糖尿病性腎症の重症化予防を図るため、医療機関と連携し受診勧奨や保健指導を実施していきます。
後期高齢者医療特別会計では、高齢者の保健事業と介護予防等を一体的に実施し、健康状態の把握やフレイル予防・糖尿病性腎症重症化予防事業などを行い、被保険者の健康保持の推進を図ります。
介護保険特別会計では、要介護認定及び介護給付の適正化などにより、保険給付の圧縮を図るとともに、介護予防・日常生活支援総合事業や包括的支援事業等の取り組みを、より一層推進していきます。
公共下水道事業会計では、下水道整備面積の拡大と接続率向上を図るため、赤岩地内の事業認可区域における管渠整備を行うとともに、施設の適正な維持管理のため、計画的な管渠清掃を実施します。
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