■もしもに備えて避難所体験
7月20、21日両日、コスメ・ニスト千代田町プラザにおいて「避難所体験教室」を実施しました。小学生や保護者ら17人が参加し、段ボールを使った避難所を設営したり、非常食を体験。中村友紀さん(舞木16区)は「今回の体験で、早め早めの行動が重要なことが分かりました。」と話しました。
協賛 ジョイフル本田千代田店、群馬トヨタグループ株式会社、群馬森紙業株式会社、株式会社伊藤園、ダイドーティスコムビバレッジ株式会社、星野総合商事株式会社
■災害時の避難輸送に関する協定を締結
7月31日、社会福祉法人もくせい会ちよだCOMハウスと「災害時における送迎車両による避難輸送に関する協定書」の締結式が行われました。この協定は洪水災害発生時において、町とちよだCOMハウスが施設送迎車両により、要支援者などの避難輸送に協力することについて定めたものです。古屋理事長は「災害はいつ起こるか分からないので、町と協力して頑張っていきます」と話しました。
■宝くじ助成を活用し防災資機材を整備
第9区自主防災会では、木崎公民館に公益財団法人群馬県市町村振興協会が宝くじの収益金を財源で実施する「魅力あるコミュニティ助成事業」を活用して、防災資機材を整備しました。第9区の島田区長は「本来であればこの資材を使わないで済むことが望まれます。しかし近年では想定外の災害が頻発しています。地域の方々の命を守るために、防災資材を有効活用します」と話しました。
■寳林寺(ほうりんじ)の観光魅力が認められる
「ジャパントラベルアワード2025」が行われ、多くの方々が楽しめる観光作りを目指し、全国から196件の応募がありました。厳正な審査の結果、寳林寺が16のファイナリストに選出されました。今後、現地審査が行われ、受賞者が発表されます。副住職の海野峻宏(しゅんこう)さん(新福寺)は「ファイナリストへの選出、非常に光栄です。受賞できるようにしっかりと準備を進めて参ります。朗報をお待ち下さい」と話しました。
■プロゴルファー 長野京介さん「DOCUS OPEN Tournament 2024」で2位
7月16日、長野京介さん(瀬戸井出身)が茨城県石岡市のサミットゴルフクラブで開催された「DOCUS OPEN Tournament 2024」に出場しました。予選を勝ち抜いた選手が参加した今大会で、18ホールを63のスコアで回り、2位タイという好成績を残しました。長野さんは「今大会で自己ベストの63を出したことで、今後の自信につながりました。優勝は逃しましたが非常に手ごたえを感じています」と話しました。
■適切な相続登記のために協定を締結~県内初~
8月22日、群馬司法書士会と「相続登記申請義務化への対応に関する協定書」の締結式が行われました。この協定は、町と群馬司法書士会が相続登記申請義務化に関して、町民および町内に不動産を有する方への情報提供並びに住民等からの相談について相互に連携・協力して対応することにより、適切な相続登記申請を促進し、安心、安全な暮らしの実現に寄与することを目的としています。
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