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TOPICS~しもつまニュース(2)~

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茨城県下妻市

■千代川中学校で選挙出前授業を実施
10月1日、千代川中学校で選挙出前授業を開催し、3年生約90人が参加しました。この授業は、将来を担う若い世代に、選挙制度に接してもらおうと市選管が企画したものです。授業では、選挙とはどういうものなのか、啓発動画を視聴などの後、実際の投票箱や記載台を使った模擬投票を行い、参加した生徒たちは、講師の市選管職員の説明を熱心に聞いていました。模擬投票に参加した生徒の一人は「18歳になったら選挙に行ってみたい」と話していました。

問合せ:選挙管理委員会

■茨城Super Girlsの橋本梨瑚選手が市長を表敬訪問
9月19日、茨城Super Girls所属の橋本梨瑚(りこ)選手(東部中学校・3年)が市長を表敬訪問しました。茨城Super Girlsは、中学・高校女子の軟式野球クラブチームで、8月に行われた第9回全日本中学女子軟式野球大会では第三位、第22回全日本女子野球学生選手権大会では準優勝という優秀な成績を収めました。
表敬訪問での大会の経過報告において、橋本選手は、「緊張の中で迎えた初戦から大会を楽しむことができた」と振り返りました。自身の今後については、「高校でも野球を頑張りたい。ホームランを打てる選手になりたい。」と意気込みを語りました。橋本選手の今後の活躍が期待されます。

問合せ:生涯学習課

■空き家除却促進に係る連携協定を締結
10月16日、下妻市と株式会社クラッソーネの空き家除却促進に係る連携協定締結式が行われました。
この協定は、それぞれが持つ資源や特長を活かし、利活用困難な空き家の除却促進を図ることを目的としています。具体的には、市公式ホームページで紹介される解体費用シミュレーターや土地の売却価格シミュレーターを活用し、空き家所有者の解体促進を支援するものです。また、株式会社クラッソーネは、家屋解体に関するノウハウや各種サービスを提供します。
クラッソーネの川口CEOは、「この取り組みを通して、まちづくり全体に貢献していきたい」と話していました。この協定により、空き家の適正管理がされることが期待されます。

問合せ:消防防災課

■空き家終活セミナー・空き家相談会を開催
10月12日、空き家アドバイザー協議会の主催、下妻市の共催により、「人の終活・家の終活セミナー」と「空き家相談会」が下妻公民館で開催されました。
第一部のセミナーでは、住教育インストラクターの須藤直美氏が、空き家法の改正や住んでいる家の終活について講演を行いました。参加者は、講師の話に真剣に耳を傾けていました。
第二部の相談会では、空き家に関する悩みを持つ方々が参加し、専門家からのアドバイスを受けられる貴重な機会となりました。

問合せ:消防防災課

■ふるさと下妻寄付優良事業者表彰式を開催
10月9日、ふるさと下妻寄付優良事業者表彰式が行われました。表彰を受けたのは、倉持ピッグファウム株式会社と株式会社にいぜきの2社です。
倉持ピッグファウム株式会社は、60年以上にわたり地域活性化に貢献し、特に「こめ豚(伝説の下妻金豚)」を使った加工品で知られています。近年は農林水産大臣賞や天皇杯等三賞を受賞するなど、全国的にも評価されています。ふるさと納税事業には2016年から参加し、人気のハンバーグなどを提供しています。
また、株式会社にいぜきは、明治30年創業の老舗業者で、菓子・食料品の卸売を行っています。2021年からふるさと納税に参加し、カルビー下妻工場のスナック菓子の販売・発送の課題を解決し、地域の魅力を全国に広めています。
菊池市長からは、両社に表彰状が贈呈され、地域貢献への感謝が伝えられました。

問合せ:企画課

■瑞宝双光章(高齢者叙勲)/秋葉タカシさん
秋葉タカシさん(88歳・小島)は、昭和34年に八千代村立安静小学校教諭に採用され、昭和62年には水海道市立三妻小学校長に着任し、平成9年に大形小学校長として定年退職するまでの長きにわたり、児童の育成に情熱を注ぎ、教育者として数々の学校で指導力を発揮し、教育と学校経営において大きな成果を挙げ、教育の充実に寄与しました。
秋葉さんは、「このような章をいただき感無量です」と話していました。また、最近では家庭菜園で野菜を作ることが楽しみとも語ってくれました。このたびの受章おめでとうございます。

問合せ:秘書課

■夜間に高齢女性を保護した親子に感謝状
豊加美小学校4年生の安達里桜(りお)さんが、下妻警察署から感謝状を贈られました。安達さんと両親は、夜間に路上を歩いていた80代の女性を発見し、迅速に行動を起こしました。
安達さんの家族3人は、協力して女性を警察署まで無事に送り届けました。車内では安達さんが女性に声をかけ、安心させる心温まる配慮も見せました。
安達さんは、「助けることができてよかった」と話し、家族の協力があったからこそできた行動だとも語りました。

問合せ:秘書課

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