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自治体の皆さまへ

ごみの減量・分別・リサイクルにご協力を!!

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茨城県下妻市

市内のごみ集積所を無作為に抽出し、家庭からのごみがどの程度分別されているかを分析する、ごみの組成調査を毎年1回実施しています。令和5年12月に実施した調査結果は、以下のグラフのとおりです。

■今回は可燃ごみ全体の約2割が食品ロス!
今回の調査において、「可燃ごみ」の半分は生ごみが占めていることがわかります。そのうち、20.7%を占めるのが可食部です。これは、食品や材料を加工・調理等してできた食品のことで、いわゆる食べ残しや使わなかった食材、本来食べられるはずの「食品ロス」でした。
SDGsへの取り組みや、昨今の食品価格の高騰の影響もあり、「食品ロス」については、昨年の同調査と比較してみると、8.2%減少しています。
今後もごみを減量化するためには、食べ物を捨てることはもったいないということを意識し、「食品ロス」を減らしていきましょう!
※不可食部とは
製造・加工・調理等の工程で発生した、食用にはできないもののことで、種やヘタなど、食べられない部分を指します。

■資源物はごみ袋に入れないで!
リサイクル可能な資源物の混入割合は「可燃ごみ」で全体の11.8%、「不燃ごみ」で全体の20.6%となっており、多くのリサイクル資源が含まれていました。市では、飲食料品のかん・びん・ペットボトルや小型家電類の一部を資源物として回収しています。資源をごみとして捨ててしまえば、焼却・埋め立て処分となってしまいます。資源として排出することで、市指定ごみ袋を必要とする家庭ごみを減らすことができます。また、地球資源・地球環境の保全につながります。
飲食料品用のかん・びんは、令和5年2月より、リサイクル資源で出すルールとなりました。不燃ごみ袋でかん・びんが出された場合は、回収しませんので、ご注意ください。

問合せ:環境課
【電話】43-8234【FAX】44-7833

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