■米生産者組合「はなまるライスClub」
7月31日、中央公民館で、町内の米生産者組合「はなまるライスClub」の設立総会が行われました。これは、町のふるさと納税の返礼品として最も人気の高い米の供給体制を強化し、後継者育成支援も視野に入れた取り組みをするために発足した組織で、組合長には農業委員会長の小竹節さん(本郷)が選出されました。
■仁江戸行政区が可搬消防ポンプを整備
仁江戸東行政区(髙野洋一区長)と仁江戸西行政区(高野実区長)が宝くじの助成金で可搬消防ポンプを購入し、6月30日、説明会が行われました。これは、(一社)自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業を活用し、行政区の自衛消防団の消火活動機器を整備したものです。
■「中学生体験教室」でピザ作り体験
8月4日、中央公民館で中学生体験教室「オリジナルピザ作り」を開催しました。これは、今年度から始まった新規事業で、中学生自身が自ら学び、考え、判断して行動することを目的としたものです。当日は7人の中学生が参加。ピザの生地づくりからトッピングまでを行い、最後は全員で試食を楽しみました。
■手もみ茶体験を実施
8月3日、中央公民館で、町内や近隣市町のお茶農家を講師に迎え、町内の小学1~3年生とその保護者を対象に手もみ茶体験を実施しました。この体験では、ホットプレートで茶葉の水分を飛ばす作業と手もみ技法でさらに乾燥させる作業を繰り返し、子どもたちは普段なかなかできない体験を楽しんでいました。
■茨城県石油業協同組合との協定を締結
9月3日、役場庁議室で、町と茨城県石油業協同組合下妻支部八千代部会(大森博部会長)による「災害時における支援協力に関する協定」の締結式が行われました。これは、災害時に必要な車両や機材の燃料、同組合の事業所における飲料水やトイレの提供について協力をいただき、より迅速に災害対応業務を行うことを目的としたものです。
■町民会議が町への提言書を提出
行政区長や各地区のコミュニティ推進協議会員などで構成される町民会議(青木良夫議長)が提言をまとめ、8月19日、提言書を野村町長に手渡しました。今回の提言の内容には、災害時の高齢者支援、防災ラジオの導入、農業関係の補助制度の整備、地域文化の学習の推進などが盛り込まれました。
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