■火災を起こさないために
・寝たばこは絶対にしない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・コンロを使う時は、火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃し、使わないプラグは抜く
・ストーブやコンロ等は安全装置のついたものを使う
・住宅用火災警報器を定期的に点検する
・部屋を整理整頓し、寝具や衣類、カーテンは防火品を使う
・消火器等を設置し、使い方を確認する
■火災発生情報を知りたいときは
▽防災行政無線
放送内容は、電話で確認できます。
【電話】0296-49-4321
もう一度同じ放送を聞く場合…2を押す
1つ前の放送を聞く場合…3を押す
▽災害情報メール
登録方法:
(1)アドレス(【メール】touroku@seinankasai.jpdata.net)を直接入力または右記二次元コードを読み取り、メールを送信する
※二次元コードは紙面またはPDF版をご覧ください。
(2)仮登録完了メールに記載されたURLにアクセスして地域の登録等をする
■火災が起きたら、どう行動する?
(1)大声で「火事だ!」と周りの人に知らせる
(2)部屋のドアや窓を閉める
(3)煙を吸わないように、ぬらしたタオルなどで口を覆う
(4)姿勢を低くして避難する
(5)「【電話】119」に通報
(6)一度避難したら戻らない
※火が横に広がっているうちは、初期消火ができますが、天井まで火が燃え上がると消火が難しくなります。無理はせず、早めに避難しましょう。
▽避難の時は、炎よりも煙に注意!
火災で人が亡くなるときに多いのは…
炎で焼死することよりも煙に含まれる有毒ガスを吸い込んで中毒死すること
火災で発生する煙には、一酸化炭素などの有毒ガスが含まれます。煙を吸い込むと、初めは頭痛やめまいが起こり、次第に手足が動かなくなり、意識を失って最後は死に至ります。また、一酸化炭素は空気中の酸素より速く体内に取り込まれるため、気づいたときには動けず、意識があるまま焼死することもあります。
問い合わせ:消防交通課消防防災係
【電話】内線3310
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