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こんにちは!生活環境課です ~「プラごみ問題」その3~

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茨城県利根町

■今回は「使い捨てを減らそう」のお話です。
テイクアウトやデリバリーでの食事。それにはプラスチック製の容器だけでなく、使い捨てのスプーンやフォークもついています。こうした一見便利な製品が、日々のプラスチックごみを増やしています。

▽身近にできるプラごみ削減
テイクアウトなどでも次のような工夫でプラスチックごみを減らすことができます。
・マイ箸やマイスプーンなどを持参して店舗の使い捨て製品を断る。
・小分けされている調味料(しょうゆ・ソースなど)を断り、家庭にあるものを使う。
・惣菜などをマイ容器に入れてもらう。

▽ワンウェイ(使い捨て)を減らすために
ワンウェイプラスチックを減らすために、プラスチック資源循環法では「特定プラスチック使用製品12品目」を定めています。それらの製品を提供する小売り・サービス事業者には、削減に取り組む工夫が求められています。プラスチック削減に取り組んでいる事業者を応援するのは消費者の購買スタイルです。

〔小売り・サービス事業者の取り組み例〕
・ワンウェイプラスチックの有償提供
・必要かどうか顧客の意思を確認
・特定プラスチックを必要としない顧客に対する景品やポイントの提供
・繰り返しの使用を促す など

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