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自治体の皆さまへ

こんにちは!★生活環境課です

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茨城県利根町

■実践しよう!!
プラスチックは、えらんで・減らして・リサイクル
・木でできたスプーンやバイオマスプラスチックを使用したストローなどを使いましょう。
・プラスチック製のレジ袋の代わりにエコバックを持ち歩いたり、マイボトルやマイスプーンなどを使ったりして、プラスチック製品の使い捨てを減らしましょう。

■ここに注目!
▽バイオプラスチックとは
原料となるサトウキビや竹などの植物は、栽培すれば増やすことが出来る「再生可能な資源」です。サトウキビや竹などの植物を原料にして作られたプラスチックをバイオマスプラスチックと呼びます。今までのプラスチック製品を、バイオマスプラスチック製品に置き換えると、石油の資源保護につながります。また、バイオマスプラスチックの原料になる植物は、成長するときに光合成で二酸化炭素を吸収して酸素を生み出してくれます。

■「プラごみ問題」その7
今回は、「リニューアブル(Renewable)」のお話です。ごみ問題解決のキーワードとして3Rがよく知られていますが、近年、リニューアブル(Renewable・再生可能にする)のRを加えた活動(3R+リニューアブル)が、プラスチック問題を考えるうえで推進されています。
リニューアブル(Renewable)とは、再生可能という意味です。太陽光や風力、地熱などを使った再生可能エネルギー以外にも、再生可能資源には「リニューアブル」という言葉が使われています。
プラスチックは、石油を原料にして作られており、リサイクル(再生利用)は出来ても、再生可能ではありません。
しかし、現在、原料が石油ではなく、植物から作られるプラスチックが登場しております。こういった植物などから作られるプラスチックが「バイオマスプラスチック」です。
バイオマスプラスチックは、リニューアブル(再生可能)なプラスチックといえます。
「3R+リニューアブル」を生活に取り入れれば、プラスチックの生産が減り、意識の高まりによって、プラスチックのリサイクルも進みます。

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