令和6年度高齢者の新型コロナワクチン接種費用一部助成のご案内

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4月1日以降の新型コロナワクチン接種は、予防接種法上の特例臨時接種(全額公費負担)から、高齢者等に実施している季節性インフルエンザと同様の「定期接種」に位置付けられました。
高齢者や基礎疾患のある人は重症化リスクが高いとされていますが、新型コロナワクチンの予防接種を受けることにより、重症化予防が期待されています。

対象：
(1)65歳以上
(2)60歳～64歳で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能に障がいがあり、身体障害者手帳1級相当の人
※年齢は接種日現在です。
※(1)(2)以外の人は「任意接種」となります(全額自己負担)。(2)に該当する人は、接種前に(福)健康づくり課に申請してください。
※生活保護受給者は全額免除となります。接種前に(福)健康づくり課に申請してください。
助成対象接種期間：10月1日～令和7年3月31日
※期間外の接種は全額自己負担となります。
助成額：11,300円
※接種費用は15,300円程度です。助成額を差し引いた金額、約4,000円(医療機関により異なる)は自己負担となります。
接種・支払い方法：
(1)接種前に医療機関へ予約
(2)医療機関に備え付けの予診票を記入し、接種
(3)医療機関への支払い時に、接種費用から11,300円を差し引いた金額、約4,000円を支払い
※市から予診票などの個別通知は行いません。

■予防接種健康被害救済制度について
予防接種は感染症を予防するために重要なものですが、接種後に健康被害(病気になったり、障がいが残ったりすること)が起こる場合があります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないため、救済制度が設けられています。

問合せ：(福)健康づくり課
【電話】48-6882