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自治体の皆さまへ

「地震火災対策きちんと出来ていますか?」

10/22

茨城県坂東市

■地震火災を防ぐポイント
本紙P10・P11のチェックシートを広報紙から取り外し、平常時からご家庭で総点検を行いましょう!

大きな地震が起きると、火災が同時に多くの場所で発生し、消火活動が遅れ、大規模な火災につながる危険性が高くなります。また、地震で暖房器具が転倒したり、配線が傷ついたりしたまま停電していた電気が復旧し、火災が発生することもあります。
今年は、1923年(大正12年)に発生した関東大震災から、100年の節目に当たります。もう一度、身の回りを確認し、地震火災を防ぎましょう。

◆事前の対策
・住まいの耐震性を確保しましょう
・家具等の転倒防止対策(固定)を行いましょう
・感震ブレーカーを設置しましょう
・ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないようにしましょう
・住宅用消火器等を設置し使用方法について確認しましょう
・住宅用火災警報器※を設置しましょう
※交換の際は連動型住宅用火災警報器などの付加的な機能を併せ持つ機器へ交換しましょう。
※設置場所については火災予防条例で定められています。

◆地震直後の行動
・停電中は電気器具のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜きましょう 避難するときはブレーカーを落としましょう
・石油ストーブや石油ファンヒーターからの油漏れの有無を確認しましょう

◆地震発生からしばらくして(電気やガスの復旧、避難からもどったら)
・ガス機器、電気器具および石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認しましょう
・再通電後は、しばらく電気器具に異常がないか注意を払いましょう(煙、におい)

◆日頃からの対策
・住宅用火災警報器の定期的作動確認を行い、10年を目安に新しいものに取り替えましょう
・地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図りましょう

●防災ラジオで災害に備えましょう
国からのJアラートや市の防災情報を配信しています。
平常時は、通常のラジオ放送も聞くことができます。
市役所3階交通防災課または、さしま窓口センターで有償配付を行っています。

負担金:市内の方
・1台目…3,000円
・2台目以降…10,000円

問合せ:交通防災課
【電話】0297-21-2180

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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