生瀬中学校は、「進んで学び、心身ともにたくましく、思いやりのある生徒の育成」を教育目標に掲げて教育活動を推進しています。体験的な活動や探究的な学習、ICT機器の活用などを通して、生徒が活躍する場面をしかけ、まかせ、認め励ましながら、自ら考え行動する主体的な態度を育んでいます。
■探究的な学びを追究
「進んで学習に取り組む生徒の育成」を目指して、生徒が興味・関心をもってワクワク、ドキドキしながら取り組む学習活動に努めています。実験を通して体験的に学んだり、グループでさまざまな考えを聞き合い自分の考えを深めたりするなど、多様な見方や考え方を交流させながら探究的で楽しい授業を進めています。一人一人の課題解決に向けての取り組みに寄り添い、支援しながら、主体的に考える力を伸ばしていきます。
■生徒主体の活動
本校では、生活向上委員会という組織があります。生徒会を中心として、各学年の代表と生活目標を決めています。生徒自身で、学校の様子を振り返り、課題を見いだして、自分たちでよりよい学校をつくろうとする活動です。生徒全員が同じ目標に向かって生活できるように、具体的な活動を設定して取り組んでいます。
1・2・3年生が一緒に活動する異学年交流を実施しています。「夢」・「笑顔」・「感動」の3チームに分かれて、縦割りチーム清掃や学校行事(新入生歓迎会・体育祭)等を盛り上げています。人と人のつながりを大切にし、他者と協力して生活していこうとする心を育んでいます。
問合せ:教育委員会事務局学校教育担当
【電話】79-0170
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