■生瀬小学校
生瀬小学校は、今年度の目標「自ら考え 助け合って 新しい一歩へ!」を合言葉に、29人の児童と全職員が、「課題解決能力(自立する力)」と「コミュニケーション能力(共に生きる力)」の育成を目指して日々取り組んでいます。
今回は、4月から7月上旬までの主な活動についてご紹介します。
(1)学ぶ意欲を高める授業
生瀬小学校では、ICTを効果的に活用し、子どもたちの学ぶ意欲を高める授業を実施しています。自分の考えをICTを活用してまとめ、プレゼンテーションすることを通して、表現する力を高めています。
(2)ふれあいの森林の活動
生瀬小学校自慢の学校林「ふれあいの森林」は、子どもたちにとって大好きな場所です。「ふれあいの森林」では、音楽会を毎年行っています。今年度も、6月に、音楽の授業の成果を学年ごとに発表しました。保護者の方に見守られ、森の中に涼やかな音色が響き渡りました。
(3)緑の少年団活動
国蝶「オオムラサキ」を見つけたことをきっかけに、「オオムラサキ」が好む「エノキ」の苗木を植樹しました。そして、緑の少年団活動として、樹木の看板を作りました。
(4)台湾の小学校との交流
「台湾の小学校との交流」は、3年目の活動となり、月1回のオンライン交流をしています。子どもたちが活動内容を自主的に考え、学校の様子を伝えています。昨年度の冬、台湾からプレゼントをいただいたので、5月にそのお礼を伝えました。
(5)筑波大学附属聴覚特別支援学校との交流
筑波大学附属聴覚特別支援学校とオンラインで交流をしています。工夫して交流することで、子どもたちのコミュニケーション能力が高まっています。
(6)交通安全こども自転車茨城大会への参加
7月に町代表として、「交通安全子ども自転車大会茨城県大会」に参加しました。大子町交通安全協会や大子警察署等、たくさんの方々に支えられ、毎日、放課後に練習をしました。本番では、代表児童4人が、練習の成果を発揮することができました。今回の経験を通して、努力することや協力することの大切さを学びました。
問合せ:教育委員会事務局学校教育担当
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