医療費の適正化にご協力をお願いします「医療費を節約するためのポイント」

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医療費は年々増加傾向にあり、みなさんの保険税(料)の増加につながります。医療機関などへのかかり方や薬との付き合い方を見直すことで、医療費の増加を抑えることができます。

■かかりつけ医がいると安心!
日頃の皆さんの健康状態を知っている、かかりつけ医がいると安心です。ちょっとした体調の変化にも気づきやすいため、病気の予防や早期発見、早期治療が可能になります。必要に応じて適切な医療機関を紹介してもらえます。

■診療時間外は割増料金!?
時間外に受診すると、初診料や再診料に料金が加算されます。やむを得ない場合を除き、診療時間内(おおむね平日8：00～18：00)に受診するよう心掛けましょう。緊急ではないのに割増料金がかかる休日や夜間に受診することは、医療費の増加につながります。

割増料金がかかる診療時間外の時間帯(目安)

■お薬手帳を使いましょう
薬は多数服用することや飲み合わせによっては、副作用などの健康上の問題が生じることがあります。複数の医療機関や薬局を利用する場合などでも、お薬手帳は1冊にまとめ、既に処方されている薬を医師や薬剤師に正確に伝えましょう。

■ジェネリック医薬品(後発医薬品)を希望していますか?
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れた後に、他のメーカーが製造し、新薬との成分が同じであるとして、国が承認した医薬品のことです。
ジェネリック医薬品は安価であり、利用することで、医療費を節約できます。ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師または薬剤師に相談してください。
※すべての薬に対し、ジェネリック医薬品が製造されているわけではなく、治療によっては適さない場合があります。

問合先：市役所国保年金課
・国保・年金G　内線106
・後期・医療福祉G　内線107