「防災の日」は、1923年9月1日に起きた関東大震災や台風が多く発生する時期を踏まえ、災害への備えを忘れないようにとの思いを込め定められました。近年は台風による大雨だけでなく、異常気象等によって大雨が多発し、多くの被害が出ています。災害はいつ起きるか分からないため、日頃から災害に対する備えをしておきましょう。
■最低でも3日分の非常用品を
災害に対する備えの一つに「非常用品」があります。災害の発生時には、電気やガスなどのライフラインが止まってしまう可能性があります。ライフラインが復旧されるまでの期間を自力で生活できるように、非常用品を準備して定期的に中身を確認しましょう。最低でも3日分、できれば7日分用意しておくと理想的です。
また、避難時の非常持ち出し品はホームセンターなどで販売されており、足りないものを買い足すようにすればすぐに災害に備えられます。小美玉市防災ハザードマップや首相官邸ホームページにチェックリストがありますのでご活用ください。
小美玉市防災ハザードマップ:【ID】009716
首相官邸ホームページ:「非常用持ち出しバックの準備、できていますか?」
(二次元コードは本紙をご参照ください)
問合せ:小川消防署 警防係
【電話】0299-58-4611
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