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自治体の皆さまへ

[特集]触れる、広がる 身近なデジタル(2)

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茨城県小美玉市

■「食」を支える農業でもデジタル技術が広がっています。
○メモからデータへ 次の世代に引き継ぐ
小美玉市農業委員会委員 井坂守(まもる)さん
3年前にデジタル技術を農業に取り入れた井坂守さん。一緒に農業を営む息子の将人(まさと)さんが営農支援システムの導入を提案したのがキッカケ。これまでは、メモなどで圃場(ほじょう)の状況や次の作業を伝えていましたが、システムを導入したことで守さんが不在でも将人さんが作業を進めることができるなど、作業効率があがりました。守さんは「次の世代はこうした技術を活用するのが当たり前になる」と語りました。

「登録した圃場の作業状況がどんな状態か、スマホやタブレットでシステムを使い、父に確認せずに次の作業を進めることができます」とタブレットでシステムを操作する将人さん。

■Interview~インタビュー
デジタル技術によって便利になる一方、デジタル化する社会で必要なことを伝える人がいます。市内で活動する講師のお二人にお話しを伺いました。

◆プログラミングで論理的な考えを身に付ける。
ICTプログラマーズレゴ・リバティ教室
講師:小松崎政幸(まさゆき)さん
(株式会社システムデザイン ICTプログラマーズ代表)

市内の放課後児童クラブレゴ・リバティの一室を借りて、昨年の5月からプログラミング教室を行っています。プログラミングというと難しそうなイメージがありますが、子どもたちは楽しそうに学んでいます。現在、プログラミングは小・中学校や高校で必修科目になっています。プログラミングを学ぶことで論理的な思考が身に付くため、算数や国語など、他の科目にも良い影響を与えてくれます。DXは今の社会をより自動化・効率化することだと思います。自動化はまさしくプログラミングの分野で、プログラミングスキルを持つ人材はこれからのDX社会において必要不可欠です。デジタル技術を活用し、デジタルと共存していく、これからの子どもたちにとってプログラミングを学ぶことは大切だと思います。

◆誰一人取り残さない スマートフォンをスマートに使う。
スマホが楽しくなるシニアのための講座
講師:糸賀敬子さん
(NPO法人介護予防で日本を元気にする会 会員 脳若ステーション石岡)
県南地区を中心にタブレットを使用した、介護予防の脳トレ講座を行っており、3年前から小美玉市の生涯学習講座でスマホ教室をしています。スマホ教室で心掛けているのは「スマホ =怖い」というイメージを無くすことです。コロナによって社会のデジタル化が進み、聞きなれないスマホ用語がわからず不安になり、それが怖さにつながっています。教室では、参加者の皆さんが使う機種は様々なので、わかりやすい操作を心掛けています。「わからないことがわからない」を紐解き、スマホが活用できる楽しさを感じてほしいと思っています。デジタルが進む今の社会で、スマホは必需品です。デジタル商品券などスマホが使えないと損をしてしまうこともあります。教室を通して、スマホに対する不安や怖さを取り除き、スマホを安全に生活の中で活用してほしいです。スマホは怖くないですよ。

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