◆市内の認知症に関する取り組み
◇認知症予防の活動や専門職とのつながりを持つ
・オレンジカフェ
認知症の方やその家族を地域で支え、いつまでも生き生きと生活を続けるために、各地域で開催しているのがオレンジカフェ(認知症カフェ)です。地域包括支援センターの職員のサポートで、月1回、認知症予防の脳トレや体操、ものづくりなどを行っています。認知症予防に関心のある方もぜひお気軽にご参加ください。詳しくは、お住まいの地域包括支援センターにお問い合わせください。
◇認知症の正しい知識を学ぶ
・認知症サポーター養成講座
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族を温かく見守る「認知症サポーター」を増やすための講座を開催しています。講座では正しい知識や、見守りのポイントなど、認知症の方と共生していくためのお話をしています。「広報常陸大宮お知らせ版 9月25日号」では、11月18日開催の講座の募集を掲載していますので、ぜひご覧ください。
◆認知症で困ったときの支援窓口
認知症やその介護についての悩みや不安があるときは、本人や家族だけで抱え込まずに早めに相談しましょう。本人、家族、ご近所の方、どなたでも相談できます。秘密は厳守しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
◇地域包括支援センター
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、介護や福祉、医療に関する相談を総合的に受け付けて
います。
・南部地域包括支援センター【電話️】53-6810(大宮地域)
・認知症疾患医療センター(医療法人博仁会 志村大宮病院)【電話️】58-8020
◇専門医
物忘れの原因が年齢相応のものなのか、病気による症状なのかを病院の専門外来で診断します。
・北部地域包括支援センター【電話️】57-3326(山方地域・美和地域・緒川地域・御前山地域)
・常陸大宮済生会病院 もの忘れ外来【電話️】52-5151
◇常陸大宮市役所
・長寿福祉課【電話️】52-1111(代表)
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