■中学校部活動地域展開についての説明会開催 8月22日
大和ふれあいセンター「シトラス」で中学校部活動地域展開についての説明会が行われました。
市は令和8年度から、市内の中学校・義務教育学校における休日の部活動ゼロを目標としています。それまでに子どもたちが安心して休日に活動することができる「地域クラブ」の充実に向け、情報や課題を共有し、参加者と共に理解を深めました。
■火を奉納し祈る伝統の火祭りかったて祭が開催 8月31日
五所駒瀧神社(真壁町山尾地区)で、五穀豊穣などを祈るかったて祭が行われました。
祭りには、地元住民や町内氏子、スポーツ少年団、桜川市地域おこし協力隊などが参加。ご祈祷後、松明に火を灯し、権現山を一列になって登りました。富士浅間神社に到着後は、松明を立て、神火を奉納しました。
祭りの最後は奉納花火が打ちあがり、祭りを締めくくりました。
■児童・生徒が主体となって開催長岡地区敬老会 9月15日
樺穂小学校体育館で長岡地区敬老会が開催されました。長岡地区が主催したこの会は、高齢者の長寿を祝うと同時に、児童や生徒が運営に携わることで、社会性や自己肯定感を育むことを目的として行われました。
運営を担当した湯澤真歩(ゆざわまほ)さん(岩瀬高校1年)は「地域のために何かしたいと思っていた。達成感を得ることができた」と話してくれました。
■樺穂小学校5年生が稲刈り体験 9月18日
樺穂小学校で稲刈り体験授業が行われ、農業の専門家や地域の方の協力のもと、5年生13名が参加しました。
この授業は、同校で約30年続く伝統行事となっていますが、学校統合に伴う閉校により、今回が最後の授業になりました。
児童たちは、5月の田植え体験で自分たちの植えた苗が成長したことを喜び、手作業で刈り取りをしました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>