■家庭教育ワンポイント!
◆親も子も“自己肯定感”を育みましょう
▽自己肯定感とは
今の自分が好きだとか、自分には自分らしさがあるなど、自身のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉です。
▽自己肯定感が高いと…
・自分を大切にし他者も大切にする。
・自信をもって、色々なことに取り組もうとする。
・心の受容が大きく、少々のことではめげない。
・意欲的に人間関係を築ける。
▽自己肯定感を育むためには
・子どもの長所、短所も含めて、子どもの「個」として受け止めてあげましょう。
・社会には多様な価値観があることを大人自身がしっかり認識しましょう。
・大人自身も自己肯定感を育みましょう。
・様々な場面で、子どもの良いところを褒めたり、認めてあげましょう。
◎親から「褒められた経験」が多かった人は、自己肯定感が高い傾向が見られます。また、叱られた経験があっても褒められた経験が多ければ、自己肯定感が高くなる傾向がみられます。
出典:茨城県教育委員会「家庭教育ブック」から
※茨城県家庭教育応援ナビは本紙掲載の二次元コードから
問合せ:稲敷市生涯学習課
【電話】029-892-4110
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