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自治体の皆さまへ

コンデキ こんな出来事ありました(1)

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茨城県笠間市

1.台湾との友好交流~学校編~
今年1月から3月まで北川根小学校と英語の授業を通じてオンライン交流をしてきた台湾の渓口(けいこう)小学校の児童の皆さんが、9月20日に北川根小学校を訪問し、ついに対面交流が実現しました。
また、台湾農業部農糧署から、今年も台湾のブンタンを贈呈いただき、市内すべての中学校・義務教育学校(後期課程)の給食で提供されました。笠間中学校では9月21日に交流給食が行われ、「甘くて美味しい」と生徒たちは感激していました。
市では、これからも子どもたちの豊かな国際性を養うためのさまざまな交流を続けていきます。

2.台湾との友好交流~視察とイベント編~
台湾のレジャー農業関係の政府関係者や大学教授、経営者の皆さん約40名が、8月31日~9月2日と9月7日~9日の2回にわかれて市を訪れました。市内の農業関係施設を中心に訪問し、笠間の農産物や地場産品の活用方法などを視察しました。
そして、10月7日~9日まで開催された「第12回笠間浪漫(ろまん)」では、台湾フェアが開かれたほか、台湾先住民の皆さん「台灣原住民舞蹈(たいわんげんじゅうみんぶとう)『Aboriginal(アボリジナル)Unity(ユニティ)』」が本場の素敵なパフォーマンスを披露し、会場から大きな拍手がおくられました。
また、市から台湾へ出向き、台湾最大の陶磁器のまちである新北(シンペイ)市鶯歌(インクー)で開催された陶磁器イベント「産地開放日」へ10月6日に参加し、笠間焼の展示販売や笠間焼作家の菊地弘(きくちひろし)さんによるワークショップを行いました。
これからも笠間市と台湾は、互いに往来しながら継続した交流を行っていきます。

3.ラグビー選手から直接教わりました 9/14
流通経済大学ラグビー部の監督1名と選手2名の皆さんによる「ラグビー教室」が、大原小学校の1・2年生を対象に行われました。
選手たちはもちろん、児童の保護者の皆さんも参加して親子でパスやラン、ボール運びなどで協力したり、チーム戦があったりと、楽しめるような内容が盛りだくさんで、終始笑顔あふれる教室になりました。
流通経済大学ラグビー部の皆さん、ありがとうございました。

4.栗拾い、楽しかったよ 9/13
ともべ保育所の年中・年長さんが、市内のかねこ農園で栗拾い体験をしました。
ほとんどの子どもたちが初めての栗拾い体験でしたが、同農園の金子(かねこ)さんから丁寧に教えていただき、上手に安全に栗を拾うことができました。
子どもたちは、大きく、つやつやした栗に夢中で、大満足な表情でした。
金子さん、ご協力ありがとうございました。

5.ボートレースの売り上げが地域貢献に!
ボートレースチケットショップ岩間は、浜名湖(はまなこ)競艇企業団(静岡県浜松(はままつ)市・湖西(こさい)市)がモーターボート競走法に基づいて開場しているボートレースの場外発売場です。
同企業団は、市と協定を締結しており、毎年売上の一部(令和4年度は約4,440万円)が地域貢献の一環として市に支払われ、市では行政運営の貴重な財源として活用しています。
また、「笠間の菊まつり」期間中には同施設に菊を展示し、多くの来場者へPRを行うなど、地元から愛される施設を目指した取り組みを行っています。

6.「私の地元応援募金」などの寄附をいただきました 9/25
明治安田生命保険相互会社から711,500円の寄附をいただきました。
今年で4回目となるこの寄附は、同社従業員の皆さんの「豊かな地域社会づくりを応援するために」という思いが込められた募金と、同社からの寄附である「私の地元応援募金」を合わせていただいたものです。
いただいた寄附は子育て施策の財源として活用させていただきます。ご厚意に感謝します。

7.フレンドリータウン協定を締結しました 9/27
「笠間市と株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントとのフレンドリータウン協定」の締結式が市役所で行われました。
この協定は、市と茨城ロボッツのそれぞれの資源を有効活用することで、スポーツを通じた地域振興や青少年の健全育成、市民の健康増進等の実現に資することを目的としています。
皆さん、一緒に茨城ロボッツを応援しましょう!

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