こんな出来事ありました コンデキ(1)

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1.市内小学生が模擬選挙を体験　6/19
笠間小学校で出前講座が行われ、6年生の児童が選挙について学びました。
市選挙管理委員会の職員が講師を務め、選挙とは何か、なぜ実施するのかなど、その目的や仕組みを講義形式で学習した後、実際の選挙さながらに投票の体験を行いました。
体験した児童は、「選挙について学ぶことができた」「投票は緊張した」と感想を発表するなど、選挙への学びを深めることができました。

2.木村武山に関する講座を開催　6/23
明治から昭和前期にかけて活躍し、「仏画の武山」と謳われた郷土の日本画家、木村武山(きむらぶさん)の仏教美術を知っていただくため、茨城県近代美術館の中田企画課長を講師に招き、講義と作品解説で構成する講座を開催しました。
講義では、武山が高野山金剛峯寺の金堂壁画をはじめ、古代から近世まで多くの仏画から図像などを学ぶ研究熱心さ、作品にみられる遊び心などが紹介されました。
参加者が、講義内容を照らして、大日堂に描かれた大日如来や虚空蔵菩薩、弘法大師などを拝観すると、武山独自の色彩感覚で表現された壁画や天井画に感嘆の声が聞かれました。
大日堂は、毎月第2・4日曜日に事前予約制で公開していますので、関心のある方は、武山が描く曼荼羅世界に触れてみてはいかがでしょうか。

3.ソテツの木を寄贈いただきました　6/26
JR岩間駅西口近くにある多目的広場に、岩間ライオンズクラブからソテツの木を寄贈いただきました。
昨年は同広場内に枝垂桜をいただいており、2年続けての寄贈となります。
ライオンズクラブの皆さん、ありがとうございました。

4.現場見学会に小学生が参加　6/28・29
令和7年3月の完成を目指し、本瓦型銅板葺き屋根の葺ふき替えを進めている重要文化財笠間稲荷神社本殿で保存修理工事の現場見学会が開催され、小学生9名も親子で参加しました。
参加者は足場に上がり、約6メートルの高さから工事中の本殿屋根を見学。屋根から取り外した銅板を1枚1枚丁寧に補修し形を整える様子や、新しい銅板を古色に仕上げる作業なども見学し、関係者からの説明に熱心に耳を傾けました。
子どもたちが文化財に触れ親しむことで、将来にわたり郷土の文化財が大切に継承されていくことを期待します。

5.スポーツ振興のために　7/8
6月に開催された「BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」の大会特別協賛となっている森ビル株式会社などの皆さんが市役所を訪れ、昨年に引き続き同大会の会場で行われたチャリティー募金139,204円を山口市長に手渡しました。
寄附金は、スポーツ振興や地域活性化のために活動する笠間スポーツコミッションの事業に活用させていただきます。
ご厚意に感謝します。

6.温かい思いに感謝　7/8
市民の富田政男(とみたまさお)さんから市へ寄附をいただきました。寄附金は市の事業で大切に活用させていただきます。温かいご支援ありがとうございます。