知って得する暮らしの情報を紹介します。
気になる情報を見つけたら、アクションをおこしましょう。
■お知らせ/笠間日動美術館市民公開デーのご案内
市では、優れた芸術作品を多くの方にご覧いただくため、「芸術鑑賞事業」を実施しています。
毎月第2土曜日(第2土曜日が休館日の場合は翌開館日)は、すべての笠間市民が無料で入館できます。入館の際には、マイナンバーカード、運転免許証等の身分証明をご提示ください。
この特別優待の機会を活用して、笠間日動美術館の素晴らしい芸術作品に触れてみませんか。
※65歳以上の方および同伴の家族の方1名(いずれも市内在住)は、第2土曜日に限らず入館無料です。
日時:令和7年3月31日(月)まで
場所:笠間日動美術館(笠間市笠間978-4)
問合せ:生涯学習課
【電話】内線381
■募集/文化財建造物保存修理工事現場見学会を開催します
重要文化財笠間稲荷神社本殿の保存修理工事中の現場や本殿屋根を間近で見ることができる最後の機会です。修復が進む本殿修理工事の様子をぜひご覧ください。
日時:
・6月28日(金)(1)午前10時30分~(2)午後1時~(3)午後2時30分~
・6月29日(土)(4)午前10時30分~(5)午後1時~(※)(6)午後2時30分~
各回1時間程度、雨天決行・荒天中止
※(5)は、小・中学生向けの解説を行います。
場所:笠間稲荷神社(笠間市笠間1番地)
参加費:無料(事前申込制)
定員:各回15名程度(申込多数の場合は抽選)
申込方法:いばらき電子申請・届出サービス(本紙右の二次元コード)から、または参加申込書を提出
申込期限:6月10日(月)午後5時
問合せ・申込み:生涯学習課
【電話】内線382
■お知らせ/個人住民税(市民税・県民税)・所得税にかかる定額減税について
▼制度の概要
令和6年度税制改正の大綱において、賃金上昇が物価高に追いついていない国民の負担を緩和するため、令和6年度分の個人住民税および令和6年分の所得税において定額減税を実施することが決定されました。
▼定額減税の対象者
個人住民税所得割の納税義務者または所得税の納税者のうち、前年の合計所得金額が1,805万円以下(給与収入2,000万円以下に相当)の方が対象となります。
▼定額減税の算出方法
本人および控除対象配偶者・扶養親族1人につき、個人住民税は1万円、所得税は3万円が減税されます。
なお、減税はすべての税額控除(寄附金税額控除や住宅ローン控除など)を行った後の税額から行います。
※控除対象配偶者および扶養親族の算定において、国外居住者は対象から除きます。
※定額減税額が税額を上回る場合は、当該税額が減税の限度額となります(個人住民税均等割額への減税の適用はできません)。
▽定額減税可能額計算例
控除対象配偶者および扶養親族2人の場合
・個人住民税…(本人(1)+控除対象配偶者(1)+扶養親族(2))×1万円=4万円
・所得税…(本人(1)+控除対象配偶者(1)+扶養親族(2))×3万円=12万円
▼個人住民税の定額減税の実施方法
定額減税の対象となる納税義務者は徴収方法に応じてそれぞれ次のとおり減税を実施します。
▽給与特別徴収
給与所得に係る住民税の特別徴収は、通常6月分から翌年5月分の12か月で徴収されますが、今年度は令和6年6月分は徴収せずに、定額減税後の税額を令和6年7月分から令和7年5月分の11か月に分割して徴収します。
▽普通徴収
定額減税前の税額をもとに算出した第1期分の税額から減税し、第1期分から減税しきれない場合は、第2期分以降の税額から、順次減税します。
▽年金特別徴収
定額減税前の税額をもとに算出した令和6年10月分の特別徴収税額から減税し、減税しきれない場合は令和6年12月分以降の特別徴収税額から、順次減税します。
▼調整給付
定額減税可能額が、定額減税を行う前の個人住民税所得割額・所得税額をそれぞれ上回っており、定額減税しきれないと見込まれる場合は、差額を給付します。
調整給付の対象の方には、確認書を送付する予定です(送付時期は決まり次第お知らせします)。
なお、市民の皆さんに早期に給付をお届けする観点から、所得税の調整給付額は、令和5年分の課税状況に基づき算定されます。令和6年分の所得税額が確定した後、令和5年分と比較して所得に変動があるなどの一定の事情によって、当初の給付額に不足があることが判明した場合は、追加で給付されます。
問合せ:
個人住民税について…市税務課【電話】内線113
所得税について…水戸税務署【電話】029-231-4211
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