■お知らせ/小児インフルエンザ予防接種費用の一部を助成
1歳から中学3年生までのお子さんを対象に、インフルエンザ予防接種費用を助成します。予防接種では、インフルエンザへの感染を完全に防ぐことはできませんが、発症を抑えることや、発症しても重症化を防ぐ一定の効果があるとされています。希望される方は、下記期間内に接種してください。
実施期間:10月1日(火)~令和7年1月31日(金)
対象者:笠間市に住民登録のある、接種日現在1歳から中学3年生
助成額:接種1回につき1,000円(差額分は自己負担。接種費用は医療機関によって異なります)
助成回数:1歳~12歳…2回、13歳~中学3年生…1回
実施場所:インフルエンザ予防接種協力医療機関(医療機関は、本紙下の二次元コード(市ホームページ)をご覧ください)
実施方法:
(1)医療機関に予約
(2)当日は、「母子健康手帳」「健康保険証」を持参し、医療機関備え付けの「説明書」を読み、「笠間市小児インフルエンザ予診票」を記入後、接種
(3)差額分を医療機関の窓口で支払い
注意事項:接種には保護者の同伴が必要です。何らかの理由で同伴ができない場合、あらかじめ保護者が予診票と説明書を受け取り、予診票に接種の希望を保護者が自署したうえで、お子さんの健康状態を普段から熟知し、保護者に代わる方が同伴してください。
※市外医療機関での接種を希望される方は、実施方法が異なりますのでお問い合わせください。
問合せ・申込み:健康医療政策課(笠間市南友部1966-1地域医療センターかさま内)
【電話】0296-77-9145
■子育て/令和7年度幼稚園・保育所(園)・認定こども園入園申し込みの受け付けを開始します!
令和7年4月から幼稚園等の入園を希望する児童の申し込み受け付けを開始します。
新規・継続入園や認定区分(1号・2号・3号)によって申し込み方法が異なります。
▽令和7年度笠間市内幼児・教育保育施設園児募集一覧
問合せ:こども福祉課
【電話】内線162・163
■お知らせ/山地災害にご注意ください
▽山地災害について
近年は、局地的な集中豪雨が頻発する傾向が強まり、激甚な山地災害が発生しやすい状況にあります。
そのため、日頃から山地災害の危険と隣り合わせに暮らしていることを認識しておく必要があります。
県では、人家や病院、学校、道路等の公共施設などに直接被害の及ぶ恐れのある地区を「山地災害危険地区」として指定しています。
▽3つの山地災害危険地区
(1)山腹崩壊危険地区
山崩れにより災害が発生する恐れのある地区
→雨水が地中に染みこんだり、地震などにより山の斜面が突然崩れ落ちる現象
(2)地すべり危険地区
地すべりにより災害が発生する恐れのある地区
→地下水などの影響により、粘土質の土をすべり面として山の斜面がゆっくり移動する現象
(3)土砂流出危険地区
土石流により、災害が発生する恐れのある地区
→山の斜面から崩れた土砂や谷の土砂・石などが、大雨などによって水と共に一気に下流に押し流される現象
・日頃から、家族や地域ぐるみで山地災害の恐れがある場所や避難場所について話し合うとともに、実際に自分の目で確認しておくことが大切です。
・皆さんがお住まいの地域における危険箇所を、あらかじめ確認しておいてください。
「山地災害危険地区」は、いばらきデジタルまっぷなどで公開しています。本紙下の二次元コードから確認できます。
問合せ:
市農政課【電話】内線529
県林業課【電話】029-301-4056
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