◆早めに予防接種を受けましょう
◇帯状疱疹(ほうしん)とは?
子どものときに感染した水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内に潜伏しており、ストレスや過労、加齢などで免疫力が低下した際に、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。
◇発症するとどうなる?
皮膚がピリピリするような痛みを感じ、その部分に赤みや水疱(すいほう)形成などの皮膚症状が現れます。皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる痛みが長期間続くこともあります。
◆対象者
市に住民票を有する、50歳以上の方
◆実施場所
契約医療機関(市内医療機関)
※詳細は、市公式ホームページをご確認ください。
※契約医療機関外で接種を希望する場合は、健康増進課へお問い合わせください。
◆助成方法
(1)保健センターへ電話または来所により予診票を申請する。
(2)契約医療機関へ予約をし、予防接種を行う。
(3)医療機関へ自己負担額を支払う。
◆市が助成する額
(1)生ワクチン:4,000円×1回
(2)不活化ワクチン:4,000円×2回
※接種費用-4,000円=自己負担額です。
◇自己負担額の例
(1)生ワクチンの場合
接種費用10,000円-4,000円=6,000円
(2)不活化ワクチンの場合
1回目:接種費用22,000円-4,000円=18,000円
2回目:接種費用22,000円-4,000円=18,000円
自己負担額は、合計36,000円になります。
※接種費用は、医療機関によって異なります。
※費用助成は、いずれかのワクチンで生涯に1度(不活化ワクチンは2回分)限りです。
◆ワクチンの種類
問い合わせ:健康増進課(保健センター)
【電話】0291-34-6200
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