こんにちは!消費生活センターです

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■消費生活相談員のお仕事を紹介～消費者トラブルの解決や防止に導く専門家です～
▽消費生活相談員の仕事内容は?
消費生活相談員は、地方公共団体が設置する消費生活センターで消費者と事業者との間で起こった商品やサービスのトラブルの相談を受け付け、中立・公正な立場でトラブル解決のためのサポートをしています。
例えば「身に覚えのない荷物が届いた」「訪問販売で商品を購入したが説明と違っていた。クーリング・オフの方法を教えてほしい」など、消費生活全般の相談を受け付けています。適切な助言やあっせんによって解決できるよう、消費者問題に関する法律や制度、社会や経済の知識などをさまざまな研修を通して常に学んでいます。
その他にも、消費者被害の未然防止を目的に、相談事例や解決法などを紹介する出前講座など啓発を行っています。

▽こんな人が相談員に向いている!
・聴き上手で、相手を尊重できる
・相手に分かりやすく伝えることに前向き
・人の役に立てる、やりがいを感じる仕事がしたい
・法律・制度・社会・経済など幅広く興味がある
・調べる、考えることが好き

「消費生活相談員」は、消費者安全法によって定められた国家資格です。現在は、独立行政法人国民生活センター、一般財団法人日本産業協会がそれぞれ実施する資格試験に合格することで取得できます。資格は更新制ではなく一度取得すれば失効しません。勉強すると、自分の生活に密着した役立つ知識を学ぶことができます。詳しくはお問い合わせください。

問合せ：南島原市消費生活センター
【電話】82-3010