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市長コラム

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長崎県壱岐市

■エコマテリアル国際会議の開催について
秋もすっかり深まり、朝晩は肌寒ささえ感じる時候となりましたが、市民皆様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。
さて、来る11月27日から11月29日にかけて、壱岐の島ホール中ホールで、エコマテリアル国際会議が開催されます。
「エコマテリアル」とは耳慣れない言葉ですが、「優れた特性・機能を持ちながら、より少ない環境負荷で製造・使用・リサイクルまたは廃棄でき、しかも人に優しい材料(または材料技術)」と定義されています。もう少し簡単に言うと「高品質で、しかも、人にも環境にも優しい材料」ということです。具体的な例としては、リサイクルできる材料や、有害物質を含まない材料のほか、少ないエネルギーやクリーンな条件で製造できる材料、汚れた水や空気をきれいにする材料なども重要なエコマテリアルと考えられています。エコマテリアルは、日本発の概念でありながら、今や世界的に認知されています(参照:エコマテリアル・フォーラムHPより)。
このエコマテリアルの研究に早くから取り組まれていたのが、本市出身の原田幸明(はらだこうめい)さんです。原田さんは、現在、エコマテリアル・フォーラムの会長として、今回の本市での国際会議の開催についても中心的な役割を果たされています。
また、今回の国際会議には、本市の気候非常事態宣言の発出時にもご協力をいただいた山本良一(やまもとりょういち)東京大学名誉教授もご参加の予定と伺っています。山本名誉教授は、エコマテリアル・フォーラムの前身となるエコマテリアル研究会の初代の会長を務められ、現在は、世界的な気候危機の回避に向けて、周知啓発活動等に積極的に取り組まれています。
国内自治体初の気候非常事態宣言を発出した本市で、第15回目となるエコマテリアル国際会議が開催されることは、非常に誇らしく、また大変有難いことだと感じています。
この国際会議には、国内外から多くの研究者が来島され、研究に関する講演や口頭での発表が行われるほか、ポスターでの発表も行われます。
市民の皆様は島民カードを提示していただくことで、無料でご参加いただけますので、是非この貴重な機会に、会場へ足を運んでいただけますと幸いです。

※このコラムは令和5年10月17日現在です。数値や状況等は変わることがありますことをご了承願います。

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