■(1)「いざ」というときの備え
・避難行動について知っておこう
・非常持出品・備蓄品の準備をしよう
詳しくは防災マップをcheck!
◆ハザードマップで自分の家がある場所に色が塗られていたら?
→災害の危険があるので、原則として、自宅の外に避難が必要
◆非常持出品・備蓄品をチェック!
◇非常持出品 ※リュックサックなど両手が確保できるバックに備えよう。
・ヘルメット・防災ずきん
・懐中電灯
・非常食
・貴重品
・ラジオ
・救急医療品・常備薬
・水
・生活用品
・その他
マスク・消毒液・体温計など
◇備蓄品
・非常食
・水
・工具類
・生活用品
■(2)自主防災組織の活動に参加しよう
自主防災組織とは、地域住民が連携し、地域の被害を最小限に抑えるために、防災活動を行う組織です。今年度から、市長が認めた市内の自主防災組織が防災訓練などを実施した際には、参加人数に応じた交付金の交付を行っています。「災害に強いまち」を目指し、防災意識向上のため、定期的な訓練の実施をお願いします。
◆自主防災組織活動交付金
◇参加人数
20人未満…3万円
20人以上50人未満…4万円
50人以上…5万円
■(3)防災ラジオ(個別受信機)を使いこなそう
災害などの情報をお伝えするため、防災ラジオを無償貸与しています。
申請先:安全対策課(市役所2階)
◆ご存じですか?「聞き直しボタン」
放送された内容を聞き取れなかった場合、「聞き直しボタン」を押すことで、1つ前の放送を聞き直すことができます。
◆緊急地震速報の訓練を実施します
◇訓練放送 6月20日(木)10時ごろ
Jアラート(全国瞬時警報システム)を使用した訓練です。防災ラジオと屋外スピーカーで訓練放送が流れます。この機会に、家庭や職場などで受信確認や安全確保行動の訓練を行いましょう。
■(4)災害時の情報の入手先
災害は急にやってくるもの。防災ラジオや市公式SNSなどでの情報発信のほか、国や県などからの緊急情報についても、入手先を確認しておきましょう。
◇防災情報メールマガジン・市公式SNS
気象情報や避難所開設などの情報を発信。
・防災情報メールマガジン
・LINE
・Facebook
◇おおむらケーブルテレビ
アプリケーブルテレビの放送予定だけでなく、市の防災ラジオの放送を20件さかのぼって聞くことができます(無料)。
◇長崎県河川砂防情報システム
雨量や河川状況などを確認できます。
◇VACANマップ
避難所の混雑状況を確認できます。
◇公衆電話(NTT西日本)
災害時は携帯電話がつながりにくくなる可能性があるため、公衆電話の設置場所を把握しておきましょう。
◇気象庁の防災情報
注意報・警報や台風情報などを確認できます。
■安全対策課からのお知らせ
◇まるごとまちごとハザードマップ
洪水災害が発生した際の地面から水面までの高さの標識を、令和5年度は郡川周辺の電柱などに32カ所設置しました。今年度は大上戸川・内田川の電柱などに設置予定です。
・浸水の深さのイメージ
2.0~5.0m未満…2階の軒下まで浸かる程度
1.0~2.0m未満…1階の軒下まで浸かる程度
0.5~1.0m未満…大人の腰まで浸かる程度
0.5m未満…大人の膝まで浸かる程度
・標識イメージ(本紙をご覧ください)
◇国民保護ポータルサイト
内閣官房 国民保護ポータルサイトでは、国民保護事案(弾道ミサイルの落下など緊急事態)が発生した場合の行動などについて説明しています。
・国民保護ポータルサイト
・国民保護法に基づく市内指定避難施設(PDF)
◇消防団の訓練にご理解・ご協力を
火災や風水害の発生に備え、年間を通じてさまざまな訓練などを行っています。
問合せ:安全対策課
【電話】内線228
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