ヤングケアラーを地域社会全体で支えましょう

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◆ヤングケアラーとは
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを、日常的に行っている子どもを指します。責任や負担の重さにより学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。
〔例〕
・慢性的な病気の家族の介護をしている
・家族の代わりに、幼いきょうだいの世話をしている
・病気や障がいのあるきょうだいの世話や見守りをしている
・家計を支えるために労働し、障がいや病気のある家族を助けている
・病気や障がいのある家族の代わりに、家事をしている
・心が不安定な家族の話を聞いている

◆子育て中の人へ
家族のケアで悩んでいる人や、子どもに負担をかけているかもしれないと心配している人へ。皆さんが利用できるサービスや支援などがあるかもしれません。一人で悩まず、相談窓口にご相談ください。

◆周囲の人へ
誰にも相談できず、家族のお世話で悩みを抱えている子どもが身近にいるかもしれません。ヤングケアラーかもしれないと感じた場合は、相談窓口にご相談ください。

◆相談窓口
・こどもの居場所　まつなぎや(竹松本町1000-22)
【電話】080・4285・0279【メール】matsunagiya@gmail.com
※予約なしで利用できる、子どもや若者のための居場所です。無料で利用できます。
・こども家庭課
【電話】54・9100