◆基金
それぞれ目的別に基金があり、目的に沿った事業を実施するため積立(貯金)や取り崩し(引き出し)をしています。全国から納められた「ふるさと納税寄附金」は、ふるさと応援基金に積立てています。
基金の状況は表(2)のとおりです。
▽基金の状況(一般会計)(表(2))
◆市債
公共施設や道路を整備するための借入金を市債といいます。令和4年度は31億5,744万円を借り入れました。市債の令和4年度末残高は、前年度末より15億2,412万円減少し、416億1,344万円となっています。(表(3))
▽市債の状況(一般会計)(表(3))
◆地方消費税交付金(社会保障財源化分)
令和4年度は地方消費税交付金として、7億1,004万円の収入がありました。そのうち、消費税引上げ分(社会保障財源化分)である3億9,441万円については、社会保障の経費に充てています。充当状況は(表(4))のとおりです。
▽地方消費税交付金(社会保障財源化分)充当状況(表(4))
◆目的税等の充当状況
市内の温泉施設への入湯者から、入湯税として1回150円を徴収し、観光施設を整備する事業に充てています。(表(5))
▽入湯税(表(5))
比田勝の国際ターミナル利用者から、出国する際にターミナル使用料を徴収し、国際ターミナルなどを管理する経費に充てています。(表(6))
・小人(6歳以上12歳未満)100円
・大人(12歳以上)200円
▽国際ターミナル使用料(表(6))
◆特別会計・企業会計の決算
特別会計とは、一般会計と分けて、特定の事業を行うための会計です。(表(7))
企業会計とは、市内の水道事業を運営するための会計です。(表(8))
▽特別会計決算状況(表(7))
▽企業会計(水道事業)決算状況(表(8))
※資本的収入に対して支出で不足する3億3,797万円は、当年度分損益勘定留保資金などから補てんしました。
問い合わせ:財政課
【電話】0920-53-6111
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