日本では、およそ2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっています。がんで亡くなるリスクを減らすため、子宮頸がんでは「感染の予防」=「HPVワクチン接種」、子宮頸がん、乳がんともに「がんの早期発見」=「がん検診」が重要になります。
◆ぜひ受けましょう!
・10代の方は…HPVワクチン接種
・20代の方は…子宮頸がん検診(※1※2)
・30代の方は…乳がん検診(※2)
※1 ワクチンで防げないHPV感染もあります。接種した場合でも定期的に子宮頸がん検診を受けましょう!
※2 乳がん・子宮頸がん検診は、2年に1回受診でき、毎年度、対象者に案内します。
◆12~25歳の女性の皆さん、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは接種されましたか?
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、子宮頸がんになる原因の一つであるHPV感染を予防します。効果とリスクについて正しい知識を持った上で、接種を行いましょう。
定期接種対象者:小学6年~高校1年相当の女子※
接種費用:無料
接種回数:3回(ワクチンの種類によって接種間隔が異なります)
※1997年4月2日~2007年4月1日生まれの方には、接種勧奨をしておらず、接種の機会を逃した可能性があります。このため、まだ3回の接種が済んでいない場合、令和7年3月まで無料で接種いただけます。
◇接種をうけるには
県内の医療機関を予約し、接種を受けてください。
◆使いましたか?乳がん・子宮頸がん検診無料クーポン券使用期限は令和6年2月29日まで!
下記の対象者には、令和5年7月に乳がんまたは子宮頸がん検診の無料クーポン券を送付しました。
令和5年度対象者:次の女性の方
・乳がん対象…昭和56年4月2日~昭和57年4月1日生まれ
・子宮頸がん対象者…平成13年4月2日~平成14年4月1日生まれ
※クーポン券を紛失した方は、再発行できますので下記までお問い合わせください。
◇クーポンを利用して検診を受けるには
医療機関へ電話予約し、受診してください。受診の際は、クーポン券と身分証明書をご持参ください。対象医療機関等、詳細はクーポン券に同封の案内をご覧いただくか、役場健康増進班までお尋ねください。
問い合わせ:子ども・健康保険課 健康増進班
【電話】80-6650
<この記事についてアンケートにご協力ください。>