◇要介護認定申請の流れ
申請は、本人のほか家族や親戚など代理の方、地域包括支援センター、居宅支援事業所等による代行申請も可能です。
調査員が対象者のもとを訪れ、本人や家族から心身の状況、生活の様子や居住環境などについて聞き取りを行います。
訪問調査の結果や主治医が介護を必要とする疾患や心身の状態などについて記入した意見書をもとに「介護認定審査会」で審査を行います。
審査会の判定により要介護状態区分で認定されます。
申請先:長寿介護課、市民課、各総合支所
《介護サービスを利用するまでの流れ》
Step1 被保険者(本人または家族や代行者)
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Step2 申請
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長寿介護課、市民課、各総合支所
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Step3 調査員による聞き取り
Step4 主治医意見書
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Step5「介護認定審査会」による判定
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Step6 通知
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被保険者(利用者)
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Step7 介護保険サービスの利用
◇介護予防サポーター・生活支援サポーターとは
介護予防サポーターは、介護予防の知識や運動について学び、住民主体の予防活動を支援しています。また、高齢者の自立支援の大切さを伝えることも活動の一つです。
生活支援サポーターは、高齢者の日常生活を支援するため、日常の掃除や洗濯・調理や買い物・薬の受け取り等を行っています。
介護予防サポーター・生活支援サポーターは、両者ともに、いつまでも住み慣れた地域でその方らしい生活を送れるよう市内の高齢者等をサポートしています。
介護予防・生活支援サポーターとして活動するためには市が行う研修を受講する必要があります。
10年前に参加した「いきいき体操」の講習で効果を実感し、地域のみなさんに声をかけて毎週集まるようになりました。
今では身体を動かすだけでなく、頭の体操も行い、一人暮らしの方を含め健康管理も自然にできるようになってきました。
運動をすること、そしてみなさんと話をすることで心も身体も元気になります。
ぜひ各地域で行われている「いきいき百歳体操」に参加してもらえたらと思います。
介護予防サポーター 峯山初幸(みねやまはつゆき)さん(74歳)
お年寄りの生活を支える各サポーターに関して詳しく知りたい方は包括支援課へお問い合わせください。
【電話】37-0245
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