■熱中症に注意しましょう!〈これからの季節、要注意です!〉
急に熱くなった日や久しぶりに暑い環境で活動した時には、体温調節がうまくいかず、熱中症で倒れる人が多くなっています。
▽室内でも注意が必要です!
室内でも熱中症になることがあります。
特に、高齢者は温度や湿度に対する感覚が弱くなるため、暑さを感じない時でも意識して熱中症予防に努めましょう。
▽幼児は特に注意!
晴れた日は地面に近いほど気温が高くなるため、車いすの方、幼児、ペットは大人以上に暑い環境にいます。
幼児はまだ体温調節機能が十分に発達しておらず、熱がこもりやすいです。
◇熱中症の予防法
〇「水分補給」と「暑さを避けること」がポイントです!
・のどが渇かなくてもこまめに水分を摂りましょう
・日傘や帽子での日よけ対策、適度な休憩をしましょう
・部屋の温度・湿度をこまめにチェックしましょう
・室温28度を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
問合せ:健康ほけん課
【電話】37-0067
■熱中症予防のためのクーリングシェルターの開設のお知らせ〈ぜひご活用ください!〉
熱中症予防のため、「クーリングシェルター」を開設します。これは環境省と気象庁から発表される「熱中症特別警戒アラート」が出た際に、暑さを避けて休憩をとれる冷房設備を備えた場所です。
熱中症特別警戒アラートは、危険な暑さが予想される前日の14時頃に発表され、市内では防災無線でお知らせします。
熱中症特別警戒アラートが発表されるなど、危険な暑さが見込まれるときは外出を避け、冷房が効いた室内で過ごすことが基本となります。やむを得ず外出する際に危険な暑さに見舞われた場合や自宅に冷房設備がない場合は、十分な水分を補給するとともに、適宜、「クーリングシェルター」などを活用し、熱中症の予防に努めましょう。
【クーリングシェルターの利用方法】
期間:7月1日から9月30日のうち、「熱中症特別警戒アラート」が発表された日に限ります
開設日および時間帯:月曜日から日曜日 8:30~17:15
【開設場所】※( )内は受け入れ可能人数
・西彼教育文化センター(35名)
・西海保健センター(40名)
・大島離島開発総合センター(25名)
・崎戸中央公民館(25名)
・江島住民センター(2名)
・平島住民センター(15名)
・大瀬戸コミュニティセンター(32名)
・松島地区公民館(16名)
皆さまの安全と健康を第一に考え、快適な夏を過ごせるようご協力をお願い致します。
〈注意事項〉
・飲み物などは、各自でご用意ください
・各施設のルールや係員の指示に従ってください
詳細は西海市ウェブサイトをご確認ください(本紙12ページにQRコードを掲載しています)
問合せ:健康ほけん課
【電話】37-0067
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